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アンビソニックスを最終出力まで保つ

Bus ConfigurationがAmbisonicsに設定されているバスがある時にWwiseはアンビソニックス信号を出力します。アンビソニックバスの親バスのBus Configurationが、ステレオや5.1のような標準コンフィギュレーションに設定されていれば、これらの信号はデコード、つまりそのような標準的なマルチチャンネル形式に変換されます。

Master Audio Busはエンドポイントの構成を継承しますが、エンドポイントの構成はプラットフォームによって異なり、通常は自動的に検知されます。多くのプラットフォームは一部の出力構成のみを受け付けます。典型的なのは、ステレオ、5,1、7.1などです。Master Audio Busは一般的に標準チャンネル構成であり、このため子アンビソニックバスが強制的にその構成にデコードされます。つまり多くの場合はWwiseがアンビソニックス信号をデフォルトで出力しません。

ただしアンビソニック構成を宣言するカスタムAudio Deviceプラグインを書くことができます。この場合はMaster Audio BusがアンビソニックスBus Configurationとなり、Wwiseはアンビソニックス信号をデコードせずにそのまま保ちます。

[注釈]注釈

一部のエンドポイントはアンビソニックス信号を受け付けます。その場合はMaster Audio Busがアンビソニックス構成を継承することができます。詳細は Wwise SDK ドキュメントのプラットフォーム別のセクションを参照してください。

Wwiseでアンビソニックス信号をファイルに保存するだけで充分であれば、アンビソニックバスに 「Recorder」 をインサートすることができます。生成されるファイルはFuMaフォーマット、またはAmbiXフォーマットとなり、アンビソニックオーダーは、Recorderをホストするバスと同等となります。


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