このリリースは Wwise 2013.2.1向けWwise SDKアップデート、配信・インストール・ビルドにおける刷新されたエクスペリエンス、その他のの新機能、バグフィックスを提供します。
互換性:
- Wwise SDK: 2013.2, 2013.2.1
- Unity: 4.x(3.xのサポート終了)
– サポートするプラットフォーム:
- Windows 8 (Metro)
- デスクトップ
- IntelデバイスやARMタブレットのWindows Store App
- Windows
- Mac OS X (10.6 以上)
- iOS
- Android
- Xbox360
- PS3
新機能:
- Unityインテグレーションがターゲットプラットフォーム用とデスクトップ用の両バージョンを含むUnityアセットバンドルとして提供されるようになりました。Unityプロジェクトに直接インポートでき、Editorとターゲットデバイスの両方で機能します。
- 以下のタスクを行うための新しいWwiseメニューをUnity EditorのUIに追加しました:
- プラグインのインストール。
- インテグレーションの再構築。
- SoundBank ID C++ ヘッダーをC::バージョンにコンバージョン。
- Unity 4のScripting Define Symbols機能を使い、マルチアーキテクチャプラットフォーム(Windowsなど)のアプリケーションをビルドして実行します。
- サポートされているプラットフォームのインテグレーションをコマンドラインから再ビルドするためのビルドスクリプト。
- シンプルなポジショニングデモをIntegrationDemoに追加しました。
- Android: SoundBankをAndroid Expansion Files (OBB)で保存してロードできるようになりました。
解決済みの問題:
- WG-23781: Bankコールバックが実行されない。
- WG-23734: WindowsプラットフォームのMarkerコールバックで文字化けストリングが受信される。
- WG-23345: Unity Editorで未サポートプラットフォームに切り替えた時のコンパイラエラー。
- WG-23436: Unity: 誤ったインデックスタイプをキャストした時に発生するリスナーポジショニングエラー。
- WG-23423: コンポーネントアクセスに関係するUnityのGameObjectパフォーマンス問題。
- WG-22533: Unity: 一部のAPIバインディング機能でエクセプションハンドラーがあってはならない。
改善点:
- iOSプラグインのインストールとデプロイの簡素化。
- ドキュメンテーションをアップデートして、より正確な前提条件などの説明を追加。
移行内容: