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Paste Properties

Paste Propertiesビューでは、オブジェクトのさまざまなプロパティを1つのオブジェクトから、ほかの1つまたは複数のオブジェクトにコピーすることができます。タイプが同じである多数のオブジェクトをまとめて管理し、例えばすべてまたは大半のオブジェクトで同じ設定を確保したり、同じRTPCリストを使用したりできます。Paste Propertiesビューはこのような種類のデータを複数のオブジェクトのために効率的に管理する方法を提供します。

Paste Propertiesビューとその使い方の詳細については オブジェクトプロパティをコピー&ペーストする を参照してください。

項目

内容

Copy from Objectここに含まれるソースオブジェクトのプロパティをコピーし、1つ以上のターゲットオブジェクトにペーストします。ソースオブジェクトを選択するためにはProject Explorerからこの選択ボックスにオブジェクトをドラッグするか、右側のボタン(Follow Clipboard、Browse for Source Objects、およびSelect a Recent Paste)を使用します。
Paste to Object(s)1つ以上のターゲットオブジェクトを含みます。ここへProject Explorerからオブジェクトをドラッグするか、右側のFollow Selectionボタンを使用します。
選択するとクリップボードにコピーされているオブジェクトをソースオブジェクトとして設定します。
選択するとProject Explorerでクリックした1つまたは複数のオブジェクトをターゲットオブジェクトとして設定します。
Project Explorer Browserが開き、ソースオブジェクトを選択することができます。
最後の15回のペースト操作のリストが開きます。そのうちの1つを選択してソースオブジェクト、ターゲットオブジェクト、Property Filterボタンの状態、使用したPaste Mode、そして選択したチェックボックスやクリアしたチェックボックスを確認することができます。
Property Filterをオンまたはオフにします。これを選択すると Paste をクリックした場合に変更されるオブジェクトだけが、オブジェクト比較の2つのペインに表示されます。

検索フィールドが開き、標準的な英数字の検索によってマッチしない項目がビューで非表示となる。詳しくは「表の使用」を参照。

検索フィールドを閉じて検索フィルタを解除するには、Searchアイコン左のCloseアイコンをクリックする。

[注釈]注釈

「List View」「Query Editor」「MIDI Keymap Editor」「Referenceビュー」で、ノードが閉じて非表示となっている項目は検索対象とならない。

Propertiesオブジェクトプロパティが該当する階層内で表示されます。ほかの階層型ビューと同様に親を展開・縮小して子エレメントを表示・非表示とすることができます。Property Filterを有効にした場合はターゲットオブジェクトの該当値と異なる値をもつプロパティのみが表示されます。RTPCやStateのアイコンは表示されません。
Source Valueソースオブジェクトのプロパティ値を表示します。すべての値が読み取り専用です。
Target Value(s)ターゲットオブジェクトのプロパティ値を表示します。値の異なる複数のターゲットオブジェクトがある場合は、ダッシュ記号が表示されます。プロパティに対応するターゲットがなく、Property Filterが無効である場合は、値は空白です。すべての値が読み取り専用です。
Objs Changed on PastePaste をクリックした時に変更されるターゲットオブジェクト数を表示します。複数のターゲットオブジェクトがある場合は数字を右クリックして Show Changed in List View をクリックし、影響を受けるオブジェクトのリストを表示できます。プロパティに対応するターゲットがなく、Property Filterが無効である場合は、何も表示されません。
プロパティのリストが一部だけ表示されていて、ソースの値がターゲットの値と異なるプロパティのみが表示されていることを示します。これらの矢印が表示されるのはProperty Filterをオンにした場合のみです。プロパティの完全なリストを確認するために、矢印をクリックしてそのセクションのプロパティの完全なリストを表示させることができ、その場合はアイコンが通常の灰色の展開用矢印となります。代わりにProperty Filterをオフにすることで、すべてのセクションのすべてのプロパティを表示することができます。
Paste Modeターゲットオブジェクトにリストエレメントをペーストした場合にどのような影響があるのかを決定します。以下の3つのオプションがあります:
  • Replace Entire List 。ターゲットオブジェクトのList Elementsを完全に削除し、選択したList Elementsをソースからターゲットにコピーします。

  • Add New, Replace Existing 。ソースのすべてのList Elementsをターゲットにペーストし、すでにターゲットにあるList Elementsを置き換えますが、その他のList Elementsはターゲットから削除しません。

  • Add New, Keep Existing 。ソースにはあってもターゲットにはないList Elementsをすべてペーストしますが、すでにターゲットにあるList Elementsを置き換えたり削除したりはしません。

List Elementソースオブジェクトからターゲットオブジェクトにコピーするリストエレメントを表示します。リストとして以下の4つがあります:
  • Metadata

  • RTPCs

  • Stingers

  • Music Cues

Objs with AddedPaste をクリックした時に新しいリストエレメントを受け取るターゲットオブジェクト数を表示します。複数のターゲットオブジェクトがある場合は数字を右クリックして Show Changed in List View をクリックし、影響を受けるオブジェクトのリストを表示できます。
Objs with ReplacedPaste をクリックした時に置き換えられるリストエレメントを含む、ターゲットオブジェクト数を表示します。複数のターゲットオブジェクトがある場合は数字を右クリックして Show Changed in List View をクリックし、影響を受けるオブジェクトのリストを表示できます。
Objs with RemovedPaste をクリックした時に削除されるリストエレメントを含む、ターゲットオブジェクト数を表示します。複数のターゲットオブジェクトがある場合は数字を右クリックして Show Changed in List View をクリックし、影響を受けるオブジェクトのリストを表示できます。
PropertiesとList Elementsの両方のエリアのチェックボックスがすべて選択されます。
PropertiesとList Elementsの両方のエリアのチェックボックスがすべてクリアされます。
PropertiesやList Elementsをソースからターゲットにペーストします。

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