デフォルトレイアウトはWwiseのワークフローを最大限に効率化するために設計されていますが、状況に応じてレイアウト内のビューの内容や配置を変更することもできます。
ビューやObject TabやObject Tab Groupをレイアウトにドッキングする場合、以下がドッキングできる位置です:
レイアウトの4辺。
レイアウト内の各ビューの4辺。
Object TabやObject Tab Groupをドッキングする場合、フラットなObject Tab Groupのタブの間にもドッキングできます。
フローティングビューの移動やドッキング開始は以下の方法で行います:
ビューをドッキングせずに移動するには、タイトルバーの空白の場所をクリックしてドラッグします。 | |
ビューのドッキングを開始するには、ビューのタイトルタブをクリックしてドラッグします。 |
フローティングObject Tab Groupの移動やドッキング開始は、以下の方法で行います:
Object Tab Groupをドッキングせずに移動するには、タイトルバーの空白の場所をクリックしてドラッグします。 | |
1つのタブのドッキングを開始するには、Object Tab GroupのObject Tabを1つクリックしてドラッグします。 | |
Object Tab Group全体のドッキングを開始するには、アイコンをクリックしてドラッグします。 |
フローティングビューやObject TabやObject Tab Groupのドッキングを開始してそれをレイアウト内でドラッグすると、ドッキング可能な場所がオレンジ色でハイライトされます。オレンジ色の範囲がドッキングした場合にそのビューが配置される場所です。
下図ではフローティングMeterビューをフラットなProject Explorerビューの左端の方にドラッグしています。フラットビューの左端がハイライトされてドッキングする場所を示しています。オレンジ色の範囲がマウスボタンを離した場合にMeterビューが配置される場所です。
下図ではMeterビューをさらに左へとドラッグしています。この場合、レイアウトの左端がハイライトされてドッキングする場所を示しています。オレンジ色の範囲はマウスボタンを離すとMeterビューが拡大され、レイアウトの縦方向全体と横方向の半分を占めることを示しています。
1つのフローティングObject TabまたはフローティングObject Tab GroupをフラットなObject Tab Groupの上でドラッグすると、オレンジ色のハイライトでフラットタブ間でフローティングタブをドッキングできる可能性がある事を示しています。
レイアウト内にフローティングビューをドッキングするには:
ビューのタイトルタブをクリックしてビューをドラッグしはじめます。
フローティングビューをビューをドッキングさせたいレイアウト内の場所にドラッグします。
その場所がオレンジ色にハイライトされます。
マウスボタンを離す。
フローティングビューが、レイアウト内の指定した場所に組み込まれ、フラットビューに変わる。
必要に応じて各フラットビューのサイズを調整して、好みのレイアウトに変える。
レイアウトからビューを外すには:
レイアウトから外すビューのタイトルバーをクリックして、ビューをドラッグし始める。
ビューをレイアウト内で自由にドラッグし、オレンジ色にハイライトされる場所がないことを確認します。
注釈 | |
---|---|
オレンジ色にハイライトされる場所があるとビューがドッキング解除されず、その場所にドッキングされてしまいます。 |
マウスボタンを離す。
フラットビューがフローティングビューに変わる。短くなったタイトルタブがタイトルバーに表示されます。
フローティングビューをドッキングせずに移動する方法:
タイトルタブの左右にあるビューのタイトルバーをクリックします。
フローティングビューを希望する位置までドラッグしてからマウスボタンを離します。