バージョン

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Contents Editor: Voice

Contents Editorで、オーディオソースに関して設定するプロパティに簡単にアクセスできます。オーディオソースをクリックすると、関連する列ヘッダが表示されます。

サウンドボイスオブジェクトを扱う場合は、同時に作業する可能性のある複数のランゲージバージョンが、タイトルバーLanguageに表示されます。タイトルバーLanguageの上下矢印をクリックすると、ランゲージセクションを展開・縮小表示できます。

項目

内容

行ヘッダ部分でショートカット(右クリック)オプションのConfigure Columns...をクリックする。

「Object Property Settings」が開く。表示する行とその順番を指定する。

[name]

オブジェクト名。

Inc. (Language)

指定された言語のソースを含めるかを決定する。

[注釈]注釈

言語がイタリック体の場合、関連するソースがないことを意味し、オーディオファイルまたはソースプラグインです。

Use

言語については、プラットフォームにおいてプロパティ設定を適用するためのLink/Unlink アイコンで構成されます。詳しくは「プロパティ値のリンク・アンリンク」を参照。

ソースについては、サウンドオブジェクト内のどのソースが以下の対象となるかを決定します:

  • プレイバック中に再生される。

  • SoundBankに含まれる。

サウンドオブジェクト内に複数のソースがある場合にのみこのオプションが表示される。

Audio File

ソースのリンク先のオーディオファイルの名前。

Make-up Gain

ボイスに対する他のボリューム調整を全て行ったあと、最後に適用するボリュームゲイン(dB単位)。メイクアップゲインは、Actor-Mixer Hierarchy全体を通して、加算される。

ボイスの処理方法、ルーティング順序、各種ボリュームやエフェクトの適用位置などについては ボイスパイプラインを理解する を参照。

Make-up Gainの詳細は ラウドネスノーマライゼーション、またはメイクアップゲインを使い、ボリュームを調整する を参照。

[注釈]注釈

デフォルトスライダレンジは、-96から+12までとなっている。範囲を広げるには、数値を直接入力するか、編集コントロール部分にカーソルを当てたまま、マウスをスクロールする。

Default value: 0

Range: -200 to 200

Units: dB

Duration

オーディオソースの長さ。

Notes

このオブジェクトのプロパティについての、追加情報。

サウンドオブジェクトに新しいソースを追加します。

Add Sourceボタンをクリックすると、追加できるソースリストが表示される。

[注釈]注釈

サウンドオブジェクトには、様々なプラグインソースが含まれることがあります。Contents Editorに表示される項目は、使用中のプラグインに合わせて変わります。プラグインソースを利用するときに、以下の場合があります:

  • プラットフォームによって、そのプラグインがサポートされていない。

  • マシンによって、そのプラグインがインストールされていない。

利用するプラグインが現在のプラットフォームでサポートされていなければ、ソースがContents Editorでグレーアウト表示されます。プラグインがインストールされていなければ、Contents Editorに表示されるものの通常のプロパティ設定は表示されず、UseボタンとNotesフィールドの間に“Source plug-in not installed”というメッセージが表示されます。


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