Transport Controlにオブジェクトをロードすると、関連するRTPCが、ゲームシンクのエリアに表示されます。スライダを使って、オブジェクトの再生中にGame Parameterを変えられます。既にGame Parameter値をWwiseのプロパティ値にマッピングしてあるので、Game Parameter値を変えると、自動的にオブジェクトのプロパティ値も変わります。このようにして、Game Parameterがゲーム中に変化した時の様子をシミュレーションして、設定したプロパティマッピングがゲーム上で効率的に作用するかどうかを、検証できます。Game Parameterを作成してプロパティ値をマッピングする方法については、以下のセクションを参照してください。
プロパティが変化する様子を、シミュレーションの再生中に試聴できます。
再生中にGame Parameter値を変更するには:
Transport Controlにオブジェクトを1つロードする。
Game Syncs部分でGame Parameterアイコン をクリックする。
このオブジェクトにマッピングされているGame Parameterが全て表示される。
Playアイコンをクリックする。
オブジェクトの再生中に、RTPCスライダを使ってGame Parameter値を変えながら、変化に反応するサウンドの様子を確認する。
注釈 | |
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Game Parametersをデフォルト設定に戻すためには、Resetアイコンをクリックして Reset All Game Parameters を選択します。 |
注釈 | |
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Game Parameterの線形補間をバイパスするには、Ctrlを押しながらTransport ControlのRTPCスライダを使うか、Property EditorのRTPCタブのGame Parameterカーソルを使います。 |