バージョン

menu_open
警告:あなたのメジャーリリース ( 2022.1.17.8543 ) に該当する最新ドキュメンテーションが表示されています。特定バージョンのドキュメンテーションにアクセスするには、Audiokinetic Launcherでオフラインドキュメンテーションをダウンロードし、Wwise AuthoringのOffline Documentationオプションにチェックを入れてください。

All Propertiesタブ

このタブでオブジェクトのプロパティを編集します。オブジェクトタイプによって編集可能なプロパティが変わりますが、以下の標準Wwise機能が提供されます。

項目

内容

行ヘッダ部分でショートカット(右クリック)オプションのConfigure Columns...をクリックする。

「Configure Columnsダイアログボックス」が開く。表示する行とその順番を指定する。

検索フィールドが開き、標準的な英数字の検索によってマッチしない項目がビューで非表示となる。詳しくは「表の使用」を参照。

検索フィールドを閉じて検索フィルタを解除するには、Searchアイコン左のCloseアイコンをクリックする。

[注釈]注釈

「List View」「Query Editor」「MIDI Keymap Editor」「Referenceビュー」で、ノードが閉じて非表示となっている項目は検索対象とならない。

Name

プロパティまたは動作の名前。リストに表示されるプロパティや動作は現在選択されているオブジェクトによって異なります。

Value

選択した全オブジェクトにアサインするプロパティ値。数値を設定する以外に、動作やプロパティを有効にしたり無効にしたりするチェックボックスのこともある。

ボリュームなどの数値フィールドの場合、プロパティ変更が相対的か絶対的かを指定できます。数値の後に + や - を追加すると、選択したオブジェクトプロパティのオフセットが設定されます。数値の前に記号を追加すると、オブジェクトのプロパティ値がこの数値に変更される。

必要に応じて、Value列には、プラットフォーム間で適用できるかどうかを決めるために、その左側のLinkインジケータが含まれます。詳細については「プロパティ値のリンク・アンリンク」を参照してください。

ローパスフィルタ、ハイパスフィルタ(Game-defined Auxiliary Sends、User-Defined Auxiliary Sends)

User defined auxiliary sendや、Game-defined auxiliary sendの、ローパスフィルタやハイパスフィルタのパラメータで、General Settingsに表示されないものを、All Propertiesタブでコントロールできる。

Auxiliary Low-pass Filter

  • 指定値に基づいて高周波を減衰させる、リカーシブ(再帰)フィルタ。

  • ローパスフィルタの単位は、適用するローパスフィルタ率を表し、0はローパスフィルタなし(信号に影響なし)、100は最大減衰を表す。

  • デフォルト値: 0
    Range: 0から100
    単位: %
    (詳細は「WwiseのLPFとHPF値カットオフ周波数」を参照。)

Auxiliary High-pass Filter

  • 指定値に基づいて低周波を減衰させる、リカーシブ(再帰)フィルタ。

  • ハイパスフィルタの単位は、適用するハイパスフィルタ率を表し、0はハイパスフィルタなし(信号に影響なし)を表し、100は最大減衰を表す。

  • デフォルト値: 0
    Range: 0 から 100
    単位: %


このページはお役に立ちましたか?

サポートは必要ですか?

ご質問や問題、ご不明点はございますか?お気軽にお問い合わせください。

サポートページをご確認ください

あなたのプロジェクトについて教えてください。ご不明な点はありませんか。

プロジェクトを登録していただくことで、ご利用開始のサポートをいたします。

Wwiseからはじめよう