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サウンドバンクメディアを管理する

Wwiseプロジェクトの構造によっては、生成されたサウンドバンクに必要なすべてのメディアファイルが含まれていないことがあります。一部のメディアファイルをサウンドバンクと並行してパッケージする必要があるかもしれません。

理解を深めるために、以下のような単純なプロジェクトを考えます:

  • インポートしたメディアファイルbeep.wavと、それに関連するSFXオブジェクト sfx_beep

  • SFXを再生するために作成したEvent play_beep

  • sb_beep というサウンドバンクを1つ。このサウンドバンクの中身はEvent play_beep だけです。

  • プロジェクトのターゲットプラットフォームとして Windows

インポートした未変更のファイルbeep.wavは、プロジェクトの Originals フォルダに含まれます。sb_beep のサウンドバンク生成中に、Wwiseがbeep.wavを処理します。

サウンドバンク生成が完了すると、Wwiseによってファイル sb_beep.bnk が設定された出力フォルダに作成されます。変換ファイルにMedia ID 123が付与されたと仮定します。ファイル sb_beep.bnk にEvent play_beep が含まれ、これはメディアファイル 123.wem を参照します。Wwiseは以下の場合に123.wemを sb_beep.bnk にパッケージします:

サウンドバンクにメディアファイルが含まれていなければ、Wwiseはディスク上にファイルがあると考えます。ディスク上のメディアファイルは、特定の場所にあるとみなされています。詳細は 「サウンドバンク出力フォルダのレイアウト」「自由配置(Loose)メディアファイルを出力フォルダで管理する」 を参照してください。


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