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プロパティフィルタの動作を理解する(LPF、HPF)

ローパスフィルタやハイパスフィルタなどのフィルタのプロパティの累積動作は、以下2種類のどちらかの方式に設定できます:

  • Sum All Values: プロパティ値は足し算で累積します。

  • Use Highest Value: プロパティ値は最も大きい値を保つことで蓄積します。

フィルタ動作はプロジェクト全体に対して定義され、以下のプロパティに適用されます。

  • Low-pass filter.

  • High-pass filter.

  • Output Bus Low-pass filter.

  • Output Bus High-pass filter.

  • User-defined Auxiliary LPF 0.

  • User-defined Auxiliary LPF 1.

  • User-defined Auxiliary LPF 2.

  • User-defined Auxiliary LPF 3.

  • Game-defined Auxiliary Sends LPF.

  • User-defined Auxiliary HPF 0.

  • User-defined Auxiliary HPF 1.

  • User-defined Auxiliary HPF 2.

  • User-defined Auxiliary HPF 3.

  • Game-defined Auxiliary Sends HPF.

プロジェクトのフィルタ動作を設定するには 「フィルタ動作を設定する」 を参照してください。

プロパティ値がプロジェクト階層内で累積される様子を下図に示します。

フィルタ累積方式 。この例ではオブジェクトごとに ローパスフィルタ プロパティの値を指定しています。サウンドに適用するローパスフィルタ値は累積方式によって異なります。

Sum All Values 。各オブジェクトのローパスフィルタのプロパティ値を合算します。

Use Highest Value. すべてのオブジェクトのローパスフィルタのプロパティのうち最大のものを使用します。


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