バージョン

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Audio Object Metadata

Audio Object Metadataビューに、現在選択中のAudio Objectのメタデータに関する詳細情報が表示されます。このビューで情報を見るには、 「Audio Object List」 でAudio Objecを1つ選択してください。このビューに表示される情報は、プロファイラーのカーソルの現在の時間に基づいています。

メタデータはAudio Objectと共に保存される、情報の集合体です。Wwiseからくるポジショニング情報や、Actor-Mixer HierarchyやMaster-Mixer Hierarchyからインサートされたメタデータのカスタムプラグインの情報などが、メタデータに含まれます。

Effectプラグインやエンドポイントは、Audio Objectをレンダリングするためにメタデータを使えます。Metadataの詳細については、 「Metadata」 を参照してください。

[注釈]注釈

このビューで情報を見るためには、データキャプチャーの前に 「Profiler Settings」Audio Object Data を有効にした上で、そのキャプチャー内の時点を選択する必要があります。

項目

内容

ビューの右上のView Settingsアイコンをクリックして 「Profiler Settings」 ダイアログボックスを開き、キャプチャーするデータタイプを指定。

行ヘッダ部分でショートカット(右クリック)オプションのConfigure Columns...をクリックする。

「Configure Columnsダイアログボックス」が開く。表示する行とその順番を指定する。

Metadata

メタデータアイテムの名前や、メタデータに含まれる個別の値の名前を示します。

Value

メタデータアイテムの値を示します。

Source

ユーザーが適用したメタデータであれば、このメタデータがWwiseプロジェクトのどの部分で設定されたのかを示します。例えば、Actor-Mixerオブジェクトに追加されたメタデータであれば、ここにそのActor-Mixerオブジェクトが表示されます。オブジェクトをダブルクリックすると、メタデータが定義されたところで、ビューが開きます。

検索フィールドが開き、標準的な英数字の検索によってマッチしない項目がビューで非表示となる。詳しくは「表の使用」を参照。

検索フィールドを閉じて検索フィルタを解除するには、Searchアイコン左のCloseアイコンをクリックする。

[注釈]注釈

「List View」「Query Editor」「MIDI Keymap Editor」「Referenceビュー」で、ノードが閉じて非表示となっている項目は検索対象とならない。


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