バージョン

menu_open
警告:このページでは、一部の保護された情報が表示されません。
あなたが特定プラットフォームのライセンスを所有しているユーザであれば、最初にログインしてください。
Wwise SDK 2021.1.14
リリースノート 2021.1.5

次のセクションでは、Wwiseバージョン2021.1.4とバージョン2021.1.5の間での変更点を挙げ、説明します。
プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:

以前のバージョンの詳細については、以前のリリースノート をご覧ください。

パフォーマンスの変更

  • WG-55919 rpmallocを、バージョン1.4.3に更新しました。この更新には、長期実行中の処理用のメモリ予約合計サイズの改善が含まれます。
  • WG-56533 RTPCで駆動するGlobalスコープのSwitch Containerの、パフォーマンスを改善しました。

その他の変更

  • WG-56430 平均的なプロジェクトの内容表示を改善するために、Performance Monitorの様々な値の、デフォルトの最小値や最大値の範囲を変更しました
  • WG-57325 Unreal Engine 4.25の対応を削除しました。対応する最低バージョンは、4.26となりました。

バグ修正

  • WG-48627 修正済み: ソースコントロール下にあるプロジェクトで、Work Unit名を変更すると、クラッシュすることがありました。
  • WG-53891 修正済み: テーマをビルドするときのコンパイルエラー。
  • WG-55883 修正済み: File Managerを使ってソースを移動したあとに、メディアが正しく変換されませんでした。
  • WG-55889 修正済み: プロファイリング中にレイアウトを切り替えると、クラッシュすることがありました。
  • WG-55922 修正済み: WwiseConsoleの generate-soundbank 操作は、 –output–source-file–source-by-platform の各オプションに対応していませんでした。
  • WG-56184 修正済み: 特定のオブジェクトを確認すると、Music Trackが "Change End Position" 操作を行いました。
  • WG-56307 修正済み: カラーセレクタを使ったときに、クラッシュすることがありました。
  • WG-56377 修正済み: ファイルパッケージのエントリが、32ビットセクターの StreamMgrModule.h::AkFileDesc::uSector で保存されました。
  • WG-56423 修正済み: (Spatial Audio) ポータルがApertureを100として返すので、リスナーがポータルの中央にいると、スプレッド値に全く影響しませんでした。
  • WG-56487 修正済み: Music Transitionsリストの展開・縮小の設定や、スクロールポジションが、オブジェクトを切り替えたときやトランジションを追加したときに失われました。
  • WG-56508 修正済み: Opusストリームでは、ゼロレイテンシの音が再生されたときにスターベーションが発生しました。
  • WG-56625 修正済み: SuspendからActiveのステートに移行するときに、 AK::SoundEngine::WakeupFromSuspend コールの効果がありませんでした。
  • WG-56729 修正済み: ContinuousモードのBlend Containerで、Limit InstancesプロパティにRTPCが設定されていて、バンクがコンテナの再生中にアンロードされると、クラッシュしました。
  • WG-56879 修正済み: (wp.py) generate-bundle アクションによって、コンフィギュレーションの異なるAuthoring項目の "name" フィールドが、同一の値になりました。
  • WG-56973 修正済み: オフラインレンダリング中にSoundEngineを終了させると、ハングしました。
  • WG-57026 修正済み: AK::IAkMixerInputContext::GetPannerPosition で返されたZ値が、正しくありませんでした。
  • WG-57069 修正済み: tasks.json が、wp.pyスキャフォールディングで正しくフォーマットされませんでした。
  • WG-57253 修正済み: Advanced ProfilerのStreamsタブで、ストリーム名でなくIDが表示されました。

コミュニティで報告されたバグの修正

  • WG-54889 修正済み: WAAPIはWebSocketフラグメントを正しくサポートしませんでした(ペイロードの大きいRPCコールは、Pythonで失敗します)。
  • WG-55303 修正済み: Heightチャンネルのあるバスで、Listener-Relative Routingが低パフォーマンスでした。
  • WG-55786 修正済み: AK::SoundEngine::RegisterBusMeteringCallback を使うとクラッシュしました。
  • WG-55808 修正済み: 音の再生中に、Modulator LFOのプロパティを制御するGame Parameterを変更すると、クラッシュしました。
  • WG-56351 修正済み: プロパティがRTPCで制御されるModulatorで、Blend Containerを駆動すると、 CAkRTPCMgr::AkRTPCSubscription::PushUpdate でクラッシュしました。
  • WG-56429 修正済み: (Spatial Audio) リスナーとソースの間にルームが1つ以上あると、ルームトーンやリバーブのための直接伝播の経路において、リスナーのいるルームの透過損失値が無視されました。
  • WG-56562 修正済み: SoundBankの生成前と生成後の処理中は、WAAPIコールが非常に遅い速度で処理されました。
  • WG-56645 修正済み: 以前のデコードエラーからの復旧中に、GDKでXMAがクラッシュしました。
  • WG-56664 修正済み: パラメータが、MIDI Velocityで駆動されるときに、アサートとクラッシュ。
  • WG-56680 修正済み: 多くのSwitch Containerをロードしたときに、RTPCで駆動する複数のSwitchの値が変わると、パフォーマンスが低下しました。
  • WG-56717 修正済み: 関数 CAkParameterTarget::SetRootNode で、誤ったアサートの可能性。
  • WG-56794 修正済み: ポータルに入るときに、クラッシュしました。
  • WG-56865 修正済み: Mastering SuiteなどのAudio Device Effectのプロファイリング中に、クラッシュしました。
  • WG-57117 修正済み: (Spatial Audio) 2つのルームがポータルで接続していると、Game Objectが違う方のルームにあると報告されることがありました。
  • WG-57204 修正済み: XMAを使うのと同時に、バンクをバンクIDやファイル名ではなく、メモリポインタを通してアンロードしたときに、クラッシュしました。

このページはお役に立ちましたか?

サポートは必要ですか?

ご質問や問題、ご不明点はございますか?お気軽にお問い合わせください。

サポートページをご確認ください

あなたのプロジェクトについて教えてください。ご不明な点はありませんか。

プロジェクトを登録していただくことで、ご利用開始のサポートをいたします。

Wwiseからはじめよう