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2023.1.12.8706
2022.1.18.8567
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2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
2015.1.9.5624
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Wwise Unreal Integration Documentation
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Wwise Sound Dataを生成する方法は、いくつかあります:
Event-Based Packagingを使っていれば: どちらの操作でも、以下のGenerate Sound Dataウィンドウが表示されます:
ウィンドウの左半分に、Unrealプロジェクトとそれに関連するWwiseプロジェクトの、どちらでも利用可能なプラットフォームのリストがあります。これから生成するSound Dataの対象プラットフォームを選択します。プラットフォームを1つも選択しないと、全プラットフォームのためのSound Dataが生成されます。
WAAPIが無効になっている場合やWwise Authoringが閉じている場合、SoundBankはWwiseConsoleを使ってGeneratedSoundBanksフォルダに生成されます。
右にWwiseプロジェクト内で設定したランゲージリストがあります。これから生成するSound Dataの対象ランゲージを選択します。ランゲージを1つも選択しないと、全ランゲージ用にSound Dataが生成されます。Sound Dataの生成時間を短縮したい場合は、 "Skip generation of localized assets" チェックボックスを選択し、ローカライズされたSound Dataをとばすことができます。
Event-Based Packagingを 使っていなければ : どちらの操作でも、以下のGenerate Sound Dataウィンドウが表示されます:
ウィンドウの左半分に、Unrealプロジェクト内にある、利用可能な全SoundBankアセットのリストがあります。生成したいSoundBankを選択します。
右側に、Unrealプロジェクトとそれに関連するWwiseプロジェクトの、どちらでも利用可能なプラットフォームのリストがあります。これから生成するSound Dataの対象プラットフォームを選択します。プラットフォームを1つも選択しないと、全プラットフォームのためのSound Dataが生成されます。
WAAPIが無効であるか、Wwiseが実行中でなければ、Sound DataはWwiseConsole経由で生成されます。定義ファイルがオンザフライで作成され、ユーザーのTEMPディレクトリに入れられ、WwiseConsoleが実行し終わると削除されます。GenerateSoundBanksCommandletを使う場合、GeneratedSoundBanksをスキャンしてバンクファイルやJSONメタデータファイルを探します。Editorでは、WwiseConsoleがまだ実行中なので、Directory watcherを使って、ディスクにあるときにバンクデータやJSONメタデータファイルを読み取ります。Unrealタスクグラフを使い、できる範囲で、並行してサウンドデータ生成処理を実行します。
Directory watcherを通して、またはディレクトリリスナーでスキャンをして、新しいファイルを受領した場合:
WwiseConsoleの実行後に、Integrationは:
Sound DataをWAAPI経由で生成した方が、WwiseConsoleバージョンを使うよりかなり早いです。バンクデータ、JSONメタデータファイル、そしてプラグイン情報(Init Bank用)を、 ak.wwise.core.soundbank.generated パブリケーションコールバックの1つの結果にまとめます。バンクデータは、JSON経由で提供できるようにbase64を使ってエンコードされます。メタデータファイルのJSON部分は、WAAPIのレスポンスに直接埋め込まれます。SoundBankはWwise側でメモリ内に生成されるので、I/Oコール数が大幅に削減されます。ただし、メディアファイルは引き続き、ディスク上のWwiseプロジェクトの.cacheフォルダ内に書き込まれます。
Sound DataをWAAPI経由で生成すると、Integrationが:
ak.wwise.core.soundbank.generated
パブリケーションにサブスクライブし、infoFile、bankData、そしてpluginInfoをオプションでTrueに設定しますak.wwise.core.soundbank.generate
のためのJSONリクエストを作成し、それをコールしますこれはブロッキングコールで、Wwiseが完了した時点で、初めて返します。ak.wwise.core.soundbank.generated
のコールバック内に作成しますak.wwise.core.soundbank.generate
へのコール終了後に、すべての解析タスクを待ちます