このインテグレーションの各バージョンは、それぞれUnreal Engine 4の特定のビルドに対応しています。以下が、このインテグレーションの2019.2.9.7459.1876版で（Unrealの新しいビルドにアップグレードしたこと以外に）変更された点です。

プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:

以前のバージョンについては、 以前のリリースノート を参照してください。

• 動作の変更
• バグ修正
• コミュニティで報告されたバグの修正

動作の変更

• WG-51199 Auto Connnect to WAAPI と Auto Enable Automatic Asset Synchronization を、ユーザー専用のWwise設定に移動しました。

バグ修正

• WG-47326 修正済み: Spatial Audioチュートリアルで、ダイアログサウンドの距離減衰に設定したローパスフィルタが、強すぎました。
• WG-51371 修正済み: UE4 Editorで、SoundBankアセットの名前変更ができませんでした。
• WG-52226 修正済み: AkGeometryが、メッシュから無効なデータを取得すると、Spatial Audioがクラッシュしました。
• WG-52494 修正済み: Editorの立ち上げで、Wwiseプロジェクトを変更すると、誤ったXMLパーシングがありました。
• WG-52529 修正済み: デバイス別の圧縮オーディオを再生できませんでした。
• WG-52595 修正済み: AkComponent が、それに関連するデリゲートコールバックがゲームスレッドで実行される前に破壊されてしまうと、クラッシュしました。
• WG-52611 修正済み: 新しいWwise Objectが、 GenerateSoundBanks コマンドレットを通して発見されると、それはUnreal側で作成されませんでした。
• WG-52624 修正済み: WwiseConsole Sound Data生成中にエラーが報告されても、生成されたデータはパースされ、アセットに保存されました。
• WG-52762 修正済み: AkMemFreeVMの実装が誤っているため、バーチャルメモリの一部がリークしていました。
• WG-52877 修正済み: Work Unitのパースのエラーが報告されず、有効なアセットが削除スケジュールに入れられました。

コミュニティで報告されたバグの修正

• WG-51695 修正済み: ネスト化されているWork Unitを変更しても、Wwise Pickerに反映されませんでした。
• WG-52245 修正済み: Unreal Editorで、Wwiseプロジェクト構成を変更しても、必ずしもWwise Authoringに反映されませんでした。