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2021.1.14.8108
2024.1.6.8842
2023.1.14.8770
2022.1.19.8584
2021.1.14.8108
2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
2015.1.9.5624
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Wwise SDK 2021.1.14
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Resourceファイル(拡張子 .rc )は、プラグインが使うリソースを表して、カスタムグラフィカルインターフェースを作成するために使うファイルフォーマットです。 Resourceファイルは、Visual Studio Editorツールで簡単に管理でき、GUIをビルドするために、ウィジェットをキャンバスにドラッグ&ドロップできます。新しいプラグインのResourceファイルは、以下の手順で作成できます。
最初に、wp.pyで新しいプラグインを作成します(開発ツールについてよく知らない場合は、 開発ツールを使う を参照してください)。
プロンプトに回答し、プラグインが作成できたら、ディレクトリをプロジェクトフォルダに変えて premake
をコールします。
生成されたソリューションファイル(.sln)をVisual Studio 2019で開き、プロジェクトフォルダがハイライトされていることを確認し(ソリューションフォルダと間違えると Add New Item
の選択肢が違ってしまうので、注意してください)、Projectメニューで Add New Item...
を選択します。ダイアログウィンドウで、左列の Resource
を選択し、次に中央ペインで Resource File (.rc)
を選択します。あなたのプロジェクトの WwisePlugin
フォルダに、 Resource.rc
という名のファイルが作成されます。
Resource Viewで Resource.rc
ファイルを右クリックし、 Add Resource
を選択します。 Add Resource
ウィンドウで、Dialogを選択してNewボタンをクリックします。
info |
注釈: DIALOGウィンドウを作成するときに、その Properties に、必ず以下のスタイルを設定してください:
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インターフェースの左側にある Toolbox
タブを使えば、キャンバスにウィジェットをドラッグ&ドロップして、プラグインのグラフィカルインターフェースを構築することができるはずです。プロジェクトを保存すると、Resourceファイルが更新されます。
あなたのプロジェクトに Resource.rc
ファイルを含めるには、もう一度premakeをコールします。そうすれば、次にプラグインをビルドしたときに、Resourceファイルに基づいて resource.h
という名前のファイルが自動的に生成されます:
カスタムインターフェースを使うようにプラグインに指示するには、 AK::Wwise::Plugin::GUIWindows
で提供されるメソッドをオーバーライドする必要があります。 以下のように、 Win32/PluginNamePluginGUI.h
に resource.h
を含め、メソッドシグニチャを追加し、ウィンドウハンドルを格納するためのプライベート変数を作成します:
Win32/PluginNamePluginGUI.cpp
に、これらのメソッドの実装を追加します:
リコンパイルしてプラグインをWwiseプロジェクトにロードします。これで、あなたの作成したカスタムグラフィカルインターフェースが表示されるはずです。