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Wwise SDK 2021.1.14
開発ツールを使う

初回の設定

始める前に、開発ツールを使うにはPython 2または3をインストールする必要があります。

Property Helpのドキュメンテーションをビルドするには、以下の2つのPythonの依存性(dependency)をインストールしてください:

pip install markdown
pip install jinja2

また、ほかのターゲットプラットフォーム用のあなたのビルドツールも、あなたのPATHに入れえおきます。どのビルドツールをインストールするかについては、 プラットフォーム要件 を参照してください。

warning 注意: Wwise SDKを Launcher からインストールするときに、すべてのターゲットプラットフォームを必ず選択し、 インストールパスにスペースが入らないようにします
info 注釈: Python 2がインストールされたMacを使う場合は、 XZ Utils をインストールする必要があります。(Python 3がインストールされている場合は、XZ Utilsは不要です。) 以下のように、まずはHomebrewをインストールします:
  1. brew.sh を開き、提供された行を、クリップボードにコピーします。
  2. 端末を開き、コピーした行を貼り付け、 Enter を押します。
  3. brew install xz と入力し、 Enter を押します。

ツールの概要

Wwise SDKの特定のバージョンでは、開発ツールのプラグインは "%WWISEROOT%/Scripts/Build/Plugins" にあります。 これらのファイルに目を通すと、以下のPythonスクリプトが提供されています:

  • new.py 新しいプラグインを作成するのに使います。
  • premake.py 特定のターゲットプラットフォーム用にソリューションを生成するために、Premakeをコールします。
  • build.py 特定のターゲットプラットフォームとコンフィギュレーション用のビルドツールをコールします。
  • package.py バイナリやその他のファイル(help、factory assetsなど)をtar.xzアーカイブにパッケージします。
  • generate_bundle.py Audiokinetic Launcherで使うJSONメタデータファイルを生成します。
  • wp.py すべてのスクリプトに、サブコマンドとしてアクセスできます。
warning 注意: これらのスクリプトの多くは、現在のワーキングディレクトリが、あなたのプラグインのルート(root)であることを前提としているので、スクリプトをコールする前に、ディレクトリが正しいことを確認してください。
info 注釈: これらのスクリプトの使い方について、詳しくは -h または –help コマンドラインフラグで確認できます。

このドキュメンテーションは、カスタムプラグインの作成、設定、ビルド、そしてパッケージングについて、いくつかのパートに分けて説明します。


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