Schematic View Settingsを使えば、スキーマに表示されるプロジェクトオブジェクトの情報を、カスタマイズできます。
Schematic Viewの表示内容を設定するには:
Schematic Viewの右上にある、オプションを示すアイコンをクリックする。
Schematic View Setttingsダイアログボックスが開く。
情報タイプを、以下から1つ以上選択する。
Icon Strip: オブジェクトのプロパティを表すアイコンの列を表示する場合。オブジェクトプロパティに変更があれば、アイコンが白くなり、上にマウスを配置すると、詳細情報が表示される。プロパティのデフォルト値が設定されたままであれば、グレイアウト(灰色表示)表示となる。
Mute/Solo: 各オブジェクトのミュートボタンとソロボタンを表示する場合。
Bus: オブジェクトをルーティングするバスを表示する場合。
Conversion Settings(コンバージョン設定): オブジェクトが使用するコンバージョン設定ShareSetを表示する場合。
Effect: オブジェクトに適用されるエフェクトを表示する場合。
Positioning Type でオブジェクトに適用中のポジショニングタイプ(No Positioning、3D Emitter、3D Emitter with Automation、3D Listener with Automation)を表示。
Game Parameters: オブジェクトに(RTPCを経由して)影響するGame Parameterを表示する場合。
State Group: オブジェクトが登録されているStateやState Groupを表示する場合。
Advanced Settings: オブジェクトの詳細設定の変更があったときに、それを表示する場合(再生リミットやボリューム閾値など)。
Volume: オブジェクトに設定したボリュームを表示する場合。
Pitch: オブジェクトに設定したピッチを表示する場合。
注釈 | |
---|---|
ミュージックオブジェクトのピッチは設定できないので、表示されません。 |
Low Pass: オブジェクトに設定したLPF(ローパスフィルタ)を表示する場合。
OKをクリックする。
選択した情報内容が、プロジェクトオブジェクトごとに、Schematic Viewで表示される。