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Schematic Viewの表示オプションの設定

Schematic View Settingsを使えば、スキーマに表示されるプロジェクトオブジェクトの情報を、カスタマイズできます。

Schematic Viewの表示内容を設定するには:

  1. Schematic Viewの右上にある、オプションを示すアイコンをクリックする。

    Schematic View Setttingsダイアログボックスが開く。

  2. 情報タイプを、以下から1つ以上選択する。

    • Icon Strip: オブジェクトのプロパティを表すアイコンの列を表示する場合。オブジェクトプロパティに変更があれば、アイコンが白くなり、上にマウスを配置すると、詳細情報が表示される。プロパティのデフォルト値が設定されたままであれば、グレイアウト(灰色表示)表示となる。

    • Mute/Solo: 各オブジェクトのミュートボタンとソロボタンを表示する場合。

    • Bus: オブジェクトをルーティングするバスを表示する場合。

    • Conversion Settings(コンバージョン設定): オブジェクトが使用するコンバージョン設定ShareSetを表示する場合。

    • Effect: オブジェクトに適用されるエフェクトを表示する場合。

    • Positioning Type でオブジェクトに適用中のポジショニングタイプ(No Positioning、3D Emitter、3D Emitter with Automation、3D Listener with Automation)を表示。

    • Game Parameters: オブジェクトに(RTPCを経由して)影響するGame Parameterを表示する場合。

    • State Group: オブジェクトが登録されているStateやState Groupを表示する場合。

    • Advanced Settings: オブジェクトの詳細設定の変更があったときに、それを表示する場合(再生リミットやボリューム閾値など)。

    • Volume: オブジェクトに設定したボリュームを表示する場合。

    • Pitch: オブジェクトに設定したピッチを表示する場合。

      [注釈] 注釈

      ミュージックオブジェクトのピッチは設定できないので、表示されません。

    • Low Pass: オブジェクトに設定したLPF(ローパスフィルタ)を表示する場合。

  3. OKをクリックする。

    選択した情報内容が、プロジェクトオブジェクトごとに、Schematic Viewで表示される。


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