バージョン

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Wwise SDK 2019.1.11
重要な移行の注意 2015.1

WG-4849 複数のプラットフォームバージョンがある場合のサポートを追加。.

新しい機能では、ターゲットプラットフォームあたり、複数のプラットフォームを作成することが可能になりました。

  • 移行中、プロジェクトは使用中の既存プラットフォーム毎に一つのカスタムプラットフォームを自動的に作成します。そのままのプラットフォーム名を維持します。 このようにすることで、コマンドラインスクリプトが移行後も適切に実行されます。生成されたSoundBankパスは同じまま維持されます。しかし、カスタムプラットフォームの名前の変更、または追加をする場合には、作成した新しいプラットフォームをサポートするために、合わせてカスタムツールを更新する必要があるますので、これに留意してください。
  • プラットフォームに素早くアクセスするため、キーボードショートカットを以前に設定した場合、これは失われます。
    覚え書き
    これはユーザーマシン毎です。これはプロジェクト自体には繋がっていません。
  • 移行している間、無効にしたプラットフォームからの残りのデータがプロジェクトにある場合には、このデータはプロジェクトから削除されます。このデータが関連する場合には、必ず移行前にWwiseの前のバージョンで無効にするプラットフォームをアクティブ化してください。

WG-26052 AkCopyStreamedFiles.exe ツールの削除。

Wwiseは、新しいコマンドラインツール 「CopyStreamedFiles.exe」と共に出荷されており、これは最新のSoundBank XML メタデータ形式の変更をサポートしています。

  • 移行中、生成後のステップは、この新しいツールで使用できるよう、自動的に変換されます。

WG-26233 PrepareEvent() APIを介してロードされたメディアの移行

サウンド毎のオフセットとバンク認識子を保存しないことで、ランタイムのメモリを節約する努力では、PrepareEvent() APIがメディアファイルを見つける方法を変更しました。結果として、オンデマンドでメディアをロードするためにPrepareEvent() APIを使用するゲームでは、SoundBankの組織を補正する必要があります。Wwise 2015.1では、PrepareEvent() を介してロードされたメディアは、ファイルシステムがアクセスできる、ルースファイルとして存在する必要があります。これらのメディアファイルがSoundBankに含まれる場合には、SoundBank Managerはこれらのファイルを見つけることができません。移行するためには、すべてのSoundBankからPrepareEvent()を介してロードしたメディアファイルを削除します。CopyStreamedFilesユーティリティーは、デフォルトでいずれのバンクにも含まれていないルースファイルをターゲットのコピー先にコピーするよう設定されています (ストリーミングファイルも同様) 。

プロジェクトの新しいバージョンのWwiseへの移行についての一般的な助言は、 Installation and Migration Guide (インストールと移行のガイド)を参照してください。


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