プラグインのSource EditorはオーディオソースのSource Editorと異なり、「Contents Editor: SFX」や「Contents Editor: Voice」から開けます。オーディオソースのアイコンをダブルクリックするだけです。
ソースプラグインに関連付けられた一連のプロパティが含まれています。コンテキスチャル(内容に合った)表示なので、編集中のソースプラグインに応じて異なるプロパティが表示されます。多くのプロパティをリアルタイムで変更して、RTPCを使ってGame Parameterにマッピングできます。
Wwiseには、様々なソースプラグインが同梱されています。各ソースプラグインのプロパティ情報を見るには、Source Editorでそのプラグインを開きHelpボタンをクリックしてください。
またWwiseはオープンアーキテクチャのため、自分で簡単にソースプラグインを作成して取り込むこともできます。Source Plug-in Editorには、プラグイン開発者が提供すると決めた情報が表示されます。なおデフォルトUIがあり、Sourceプラグイン用に作成したXMLから提供される情報に基づいて自動生成された複数のフィールドが入っています。
Wwise向けプラグインの開発についてはSDKドキュメンテーションを参照してください。