バージョン
SoundFrameを使ってあらゆる種類のオーディオシナリオをシミュレーションできるのは、通常サウンドエンジンが管理したり実行したりする機能も含め、幅広い機能がアクセスできるためです。SoundFrameを使って実行できるタスクの一部を、以下に示します。
ユーザーが作成したシミュレーションアプリケーションとWwiseの間のコネクションの作成。
プロジェクト内のイベントや関連するアクションの取得。
プロジェクト内のダイアログイベントや関連する引数の取得。
Wwiseを使ったイベント再生。
Wwiseで行われた変更を知らせるノティフィケーションの受信。
ポジショニングの半径に関するプロパティのリアルタイム取得。
ゲームオブジェクトの登録や登録解除。
アクティブリスナー、リスナーポジション、リスナーの空間配置(spatialization)の設定。
ゲームオブジェクトポジションの設定。
ゲームオブジェクトのオブストラクションとオクルージョンの設定。
Game Parameter情報の取得、Game Parameter値の設定。
Switchのプロパティ情報の取得、アクティブSwitchの設定。
Stateのプロパティ情報の取得、アクティブStateの設定。
Trigger情報の取得、Triggerの呼び出し。
Auxiliary Bus情報の取得、game-defined(ゲームが定義する)AUXセンド値の設定とバイパス。
モニタリングメッセージの送信。