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サウンドオブジェクトのタイプの変更

サウンドオブジェクトには、サウンドSFXとサウンドボイスの2種類のオブジェクトがあります。どちらか一方から他方に変換する必要がでてくることもあり、例えば大規模なオーディオファイルのインポートを行い、間違えて違うタイプとしてインポートしたときなどです。

オーディオソースファイルが、そのサウンドオブジェクトのタイプに合わせて、VoicesとSFXという、特定のフォルダに保存されます。どちらか一方のサウンドオブジェクトタイプから他方に変換する際に、Wwiseが、関連するソースファイルも別のソースフォルダに確実に移動させます。ただしサウンドボイスオブジェクトの場合、Wwiseが移動させるのはレファレンスランゲージのファイルだけです。

[注意] 注意

以下の操作は、元に戻せません。(ただし、変換を正しく行えば、もう一度もとに変換できるか、試せます。)変換処理中に問題が発生した場合に備え、最新のプロジェクトのバックアップを必ず用意します。

あるサウンドオブジェクトタイプから、もう一方に変換するには:

  1. Actor-Mixer Hierarchyで、変換するサウンドSFXオブジェクト、またはサウンドボイスオブジェクトを、選択する。

  2. 右クリックして、ショートカットメニューを開く。

  3. Convert to Sound SFX… / Convert to Sound Voice…をクリックする。

    Workgroup Operation - Convert to Sound SFX/Voiceモーダルウィンドウが開き、サウンドオブジェクトのDestinationフォルダや、オーディオソースのパスなど、詳細が表示される。

  4. Continueをクリックし、もう一方のサウンドオブジェクトタイプへの変換を承諾する。

    操作が行われ、移動が成功したかどうかがProcess Logに表示される。


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