Wwise ヘルプ

プロジェクトに現在あるControl Surface Sessionのリスト。

選択したControl Surface Sessionの名前が該当フィールドに表示される。

Control Surface Sessionを選択するとそのバインディングがWwiseにロードされる。

検索フィールドが開き、標準的な英数字の検索によってマッチしない項目がビューで非表示となる。詳しくは「表の使用」を参照。

検索フィールドを閉じて検索フィルタを解除するには、Searchアイコン左のCloseアイコンをクリックする。

	注釈
	「List View」、「Query Editor」、「MIDI Keymap Editor」、「Referenceビュー」で、ノードが閉じて非表示となっている項目は検索対象とならない。

行ヘッダ部分でショートカット（右クリック）オプションのConfigure Columns...をクリックする。

「Configure Columnsダイアログボックス」が開く。表示する行とその順番を指定する。

Groups

Global

特定オブジェクトに結び付けられたバインディングをGlobalグループで定義する。

対象オブジェクトを、バインディング内で直接、指定する。

詳細は以下を参照

Current Selection

選択中のオブジェクトに結び付けられたバインディングをCurrent Selectionグループで定義する。

このグループのバインディング対象オブジェクトとなるのは、Wwiseで選択中のオブジェクトである。

詳しくは「現在の選択を調整するバインディングを作成する」を参照してください。

View Groups

ビューのオブジェクトをバインディングにダイナミックに結び付けるために、ビューにロードするView GroupsのリストをView Groupsルートで定義する。

View Group Bindingの対象オブジェクトは、バインディンググループをロードしたビューによって決まる。ビューにロードされたオブジェクトごとに、インデックスが指定される。

View Groupsを作成するにはAdd Groupを使う。

View Groupsについては「コントロールサーフェスのView Groupsを理解する」を参照。

Columns

Group/Binding

バインディングまたはグループの名前が表示される。

バインディング名はバインディングのコンテキストメニューを使って変更できる。

Learn

バインディングのLearnモードをオン・オフする。

オンの時は、Learnモードをオフにするまで、または有効なプロパティやコマンドがハードウェアコントロールに関連付けられるまで、Learnモードが続く。

[>>]
(selector)

バインディングのコマンドやプロパティが選択できるようになる。

Property/Command name

バインディングの動作を定義する。

[>>]ボタンをクリックして、Property/Commandを選択する。

詳しくは「コントロールサーフェスのバインディングを理解する」を参照してください。

Object/Index

バインディングのプロパティまたはコマンドの対象オブジェクトを設定する。

Globalグループのバインディングは、[...]ボタンをクリックしてオブジェクトまで移動する。

[...]

(button)

バインディング対象に設定するオブジェクトまで移動する。

このボタンはGlobalグループ内のバインディングに限り表示される。

Controller Assignment

コントロールサーフェスデバイスの、どのハードウェアコントロールをこのバインディングに使うのかを定義する。

Status

バインディングがロードされなかった理由が表示される。

Statusの表示例:

コンフリクトについては「Control Surface Sessionのコンフリクト対応」を参照。

Buttons

Add & Learn Binding

選択中のグループに新しいバインディングが追加され、Learnモードがオンになる。

Learnモードをオフにするまで、または有効なプロパティやコマンドがハードウェアコントロールに結び付けられるまで、このバインディングのLearnモードは続く。

Add Group

View Groupsフォルダに新しいView Groupが作成される。View GroupsをViewsにロードして、ビューに表示されたオブジェクトをダイナミックにバインディングに結び付けることができる。

Remove

Control Surface Bindingsで選択したバインディングやView Groupを削除する。

ルートグループ（Global、Current Selection、View Groups）は削除できない。