バージョン
タイムラインのプロパティや動作を、設定できます。例えば、タイムラインの長さや、新規コントロールポイントを追加された時に、タイムライン上のコントロールポイントの動作などを指定できます。タイムラインの長さによって、選択中のパスの長さが、自動的に決まります。作成する全てのパスの長さが異なるように、タイムラインを設定することもできます。
タイムラインが、Linear(均等)モードの場合は、タイムライン上の各ポイントの動作が既定されているので、設定できるのは、タイムラインの長さだけです。
Timelineを設定するには:
Position Editor (3D Automation)で、Configure Timelineボタンをクリックする。
Configure Timelineダイアログボックスが開く。
Lengthフィールドに、タイムラインの長さを、mm:ss.ms(分: 秒: ミリ秒)単位で入力する。
注釈 | |
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タイムラインの最高の長さは、59:59:999です。 |
タイムラインの長さを変更する場合、Non-linear(非均等)モードであれば、以下のオプションを1つ選択する。
Stretch proportionally(プロポーションを維持してストレッチ): 既存の複数のコントロールポイントの、タイムライン上の位置の相対関係を維持したまま、位置を変える場合。
Preserve key values(主要な値を保持): 既存のコントロールポイントの位置を、変えない場合。
注釈 | |
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Preserve key valuesオプションを使って、タイムラインの長さを短くする場合は、一部のコントロールポイントが削除される可能性があります。ポイントが削除されてしまう場合は、事前に確認メッセージが表示されます。 |
Insert Key Everyフィールドに、タイムラインに新規ポイントを挿入する時、最後の既存コントロールポイントとの間に空ける時間の長さを、入力する。
OKをクリックして、設定変更を承諾する。
新規設定に従って、タイムラインが再設定される。