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2018.1.11.6987
2024.1.4.8780
2023.1.12.8706
2022.1.18.8567
2021.1.14.8108
2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
2015.1.9.5624
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Wwise SDK 2018.1.11
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Wwise Authoring API(WAAPI)の実行は、選択したプロトコルと言語によって異なります。しかし、これらに関係なく、まずWwiseを実行し、Wwise Authoring APIでそのAPIを使用できるようにする必要があります。
つまり、これはWAAPIコードを書けることを意味しています。しかし、まず、 ネットワーク・セキュリティを確認してください!
WAAPIはリモートでWwiseを制御できるため、他の人がコンピュータを制御できないように、安全な環境で使用する必要があります。
info | Note: ブラウザー経由でWAAPIに接続する場合、接続を有効にするには、IPアドレスとウェブサーバーのオリジンの両方を追加する必要があります。 クロスサイトスクリプティングの防止 を参照してください。 |
WAAPIはWAMPとHTTP用の2つのポートへのアクセスを提供します(デフォルトでは8080と8090)。これらのポートは、自分のマシン上で直接、または社内のファイアウォール設定(LAN上でWAAPIを使用する場合)のいずれかで、ファイアウォール設定でブロックする必要があります。
デフォルトで、WAAPIはlocalhost (127.0.0.1) からくる接続のみを許可します。
User PreferenceでIPアドレスを追加しない限り、別のホストからWAAPIを使用しようとしても失敗します。IPアドレスから、WAAPIに接続できるようにするには:
warning | Caution: 任意のIPアドレスからの接続を許可するには、* を追加します。しかし、これは安全ではないため、推奨されません。 |
WAAPIは、クロスサイトスクリプティングに対してセキュリティレイヤーを提供します。それ以外の場合、たとえばJavaScriptコードを含むWebページにアクセスすると、読み込まれたWebページから接続することによって、理論的にWwiseにアクセスすることができます。このシナリオでは、ファイアウォールでは十分ではありません。
このWAAPIセキュリティ・レイヤーは、ブラウザのセキュリティ設定に依存します。デフォルトでは、WAAPIはローカルソフトウェアからの接続のみを受け付けます。ブラウザの場合は、ローカルファイルシステム上でHTMLファイルを開くときに限ります。
User Preference でホストを追加しない限り、別のホストからロードされたWebページでWAAPIを使用すると失敗します。WAAPIの有効な起点としてホストを追加するには:
warning | Caution: 任意のWebページからの接続を許可するには、* を追加できます。しかし、これは安全ではないため、推奨されません。 |
コマンドラインから "-Waapi"コマンドを使用する方法については、 コマンドラインを使う を参照してください。
info |
Note: 複数接続の使用 WAAPIは複数接続からの使用を一度にサポートします。WAAPIへのアクティブ接続の現在の最大数は、WAMPの場合は20に加えて、HTTP POSTの場合が20です。 |
WAAPIはファイルにアクセスするのにWindows様のパスを使い、ルートフォルダ "/" が、ドライブZと、ホームフォルダドライブYで表されています。例えば、 "/Volumes/path/to/MyProject.wproj" というプロジェクトをロードするときに使うパスは、 "Z:\Volumes\path\to\MyProject.wproj" です。
確信を持てない場合は、Wwiseの最近のプロジェクトに表示されるプロジェクトパスを参照してみてください。
WAAPI サンプル のいずれかに従って、WAAPIを試してみることができます。これは、好みの言語とプロトコルでWAAPIを実行する方法を示します。