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エンベロープ感度と、マニュアル編集

エンベロープを有効にしたあと、ソースエディタを開いて、その効果をプレビューできます(下図)。精度やグラフの頂点の数に不満があれば、グループボックスEnvelope Trackingにある、Sensitivity(感度)スライダの数値を変えます(図30.19「Property EditorのHDRタブ」参照)。いくつかのサウンドをグループにまとめて作業するには、上位にあるサウンド構造、例えばアクターミキサーなどに対して、エンベロープを有効にして感度を設定します。なお、感度設定の効果は、元のオーディオデータに依存するため、似たサウンドの複数のバリエーションがある場合は、効果がそれぞれ異なるかもしれません。また、各サウンドのエンベロープを個別にマニュアル編集することも可能で、求める結果に近いグラフを得るために、感度コントロールの調整や、点の移動、削除、追加をします。

図30.18 Source Editor画面のRMSモードの、エンベロープ表示

Source Editor画面のRMSモードの、エンベロープ表示

図30.19 Property EditorのHDRタブ

Property EditorのHDRタブ


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