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Wwise Authoring API (WAAPI)

Wwise Authoring API は、Wwiseオーサリングアプリケーションと通信するために使用されます。UnrealとWwiseオーサリングアプリケーションの両方が稼働中で、UnrealがWAAPIに接続されていることを条件に、WAAPIは、Unrealインテグレーションがセッション中にWwiseプロジェクトについての情報を要求したり変更したりすることを可能にします。

WAAPIとその機能について、詳しくはhttps://www.audiokinetic.com/library/edge/?source=SDK&id=waapi.htmlを参照してください。

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注記: WAAPIは、エディタとしてもゲームとしても、WindowsとMacの2つのプラットフォームだけに対応しています。

WAAPIに接続する

Audiokinetic Unrealインテグレーションは、自動的にWAAPIに接続するように設定されています。この機能を無効にするには、Wwise Plugin Settingsメニューで、"Auto Connect to WAAPI"のチェックを外します。このメニューは、Unrealのプロジェクト設定メニュー(Edit->Project Settings...)からアクセスできます。左パネルを下にスクロールして、PluginsセクションでWwiseをクリックします。

WAAPI対応の機能を実行するには、Wwiseオーサリングアプリケーションで開いたWwiseプロジェクトと、Wwise Plugin SettingsWwise Project Pathで定義されたプロジェクトが、合致する必要があります。

wwise_plugin_settings.png

Wwise Plugin Settings

WAAPIをC++から使う

WAAPI C++ サンプルクライアント用のUnrealラッパークラス(wrapper class)が、AkAudioモジュールの一部として提供されています。

これを使うには、まず C++プロジェクト に記載された手順に沿って、AkAudioモジュールを依存関係としてあなたのゲームに追加する必要があります。これを完了すると、 FAkWaapiClient クラスが利用できます。

作成:  doxygen 1.6.3

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