バージョン
これで、ブレンドコンテナにあるコンテナを、Blend Tracksエリアにドラッグ&ドロップできます。コンテナを、ブレンドトラックのその特定の名前の上まで、ドラッグ&ドロップする必要があります。Contents Editor画面でブレンドトラックを設定する時は、表示させたい順番にコンテナを並べることが重要で、Blend Track Editor画面では左から右に表示されます。
順番と並べ方の関係を下図に示します。
Blend Track: Background
Random container: amb_forest_night_background_loop
Random container: amb_forest_day_background_loop
Random container: amb_forest_night_background_loop
Contents Editor画面のBlend Trackエリアにある、ランダムコンテナの順番
![]() |
順番に並んだコンテナの入ったブレンドトラックの追加
アンビエントシステムを完成させるには、昼間と夜間のアンビエントエレメントも専用のブレンドトラックに追加します。
Blend Track: Elements
Random container: amb_night_elements_sum
Random container: amb_day_elements_sum
Random container: amb_night_elements_sum
Contents Editor画面のBlend Trackエリアにある、コンテナの順番
![]() |
順番に並んだコンテナの入ったブレンドトラックの追加
ゲームパラメータ“Time_of_Day”のカーソルを使い、バックグラウンドと環境エレメントの両方に関して、コンテナ間に設定したクロスフェードを試聴できるようになりました。グラフのカーブのポイントやクロスフェードの種類は、再生中にリアルタイムで編集できます。さらに、ゲームパラメータとブレンドトラックの結び付きでボリュームやピッチ、ローパスフィルタを変化させることもできます。
![]() |
ボリュームとゲームパラメータを結び付け、ブレンドトラックを変化させる例