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プロパティ値のランダム化

Property Editor画面でボリューム、ピッチ、LPFなどを固定値で設定する以外に、ランダマイザー機能で値を変化させることができます。プロパティ値の範囲をランダマイザー機能で設定すれば、その範囲内でランダムに変化します。Property Editorのランダマイザーインジケーター(以下のスクリーンショットで、PitchとVolumeでランダマイザーが有効になっていることを示す、フィールド左の黄色マーク)をダブルクリックすると、ランダム範囲の最小値と最大値を設定できます。今回は、ピッチのランダマイザーを有効にし、ランダム範囲を-150から150セントまでとします。

ピッチのRandomizer(ランダマイザー)範囲を -150セントから +150セントまでに設定

ランダマイザーを有効化すると、アイコンがグレーから黄色に変わります。

[注記] Designer Note

コンテンツのグループごとに、最適なランダム設定の範囲を研究することで、各グループのサウンドを最大限に活かすことができます。コオロギの場合は1つの鳴き声のピッチを大幅に変化させても不自然に聞こえないのに対して、動物の鳴き声を極端に変化させると、異常に聞こえてしまうかもしれません。


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