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イベントのアクションリスト

Wwiseで設定できる全てのアクションタイプを、下表に示します。それぞれのEvent Actionに関連するパラメータを見るには、リンクをクリックします。


[注記] 注記

下表のActionプロパティのリストが、全てを網羅しています。ただし、EventプロパティのペインでショートカットメニューのHide or Show Properties...オプションで「Object Property Settings」ダイアログを表示させて、各プロパティの表示・非表示を選択できます。


アクションタイプ

内容

アクションプロパティ

Play

対象Wwiseオブジェクトを再生する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを指定する。

    Playアクションに関しては、Scopeは必ずGame Objectである。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Stop

対象Wwiseオブジェクトの再生を停止する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Stop All

全てのWwiseオブジェクトの再生を停止するが、除外対象を追加できる。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • Resume State Transitions: State間のTransitionが一時停止している場合は、Stop Allにその再開も含めるのかどうかを指定する。

    [注記] 注記

    このオプションを選択できるのは、Action ScopeがGlobalに設定されている場合のみです。

  • Apply to Dynamic Sequences: このアクションの"All"に、 Dialogue Eventと共に動くようにSDKでプログラミングしたダイナミックシーケンスも含めるのかどうかを指定する。

Pause

対象Wwiseオブジェクトの再生を一時停止する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • Include Delayed Resume Actions:対象Wwiseオブジェクトに適用されているResumeアクションのディレイも一時停止するかどうかを指定する。これを選択すると、ディレイされているResumeアクションが一時停止される。選択しないと、ディレイされたResumeアクションを一時停止せず、ディレイ時間の終了後にオブジェクトの再生が再開される。

Pause All

全てのWwiseオブジェクトの再生を一時停止するが、除外対象を追加できる。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • Apply to State Transitions: TargetのState間のTransitionがある場合は、このアクションの"All"にそれも含めるのかどうかを指定する。

    [注記] 注記

    このオプションを選択できるのは、Action ScopeがGlobalに設定されている場合のみです。

  • Apply to Dynamic Sequences: このアクションの"All"に、 Dialogue Eventと共に動くようにSDKでプログラミングしたダイナミックシーケンスも含めるのかどうかを指定する。

  • Include Delayed Resume Actions:対象Wwiseオブジェクトに適用されているResumeアクションのディレイも一時停止するかどうかを指定する。これを選択すると、ディレイされているResumeアクションが一時停止される。選択しないと、ディレイされたResumeアクションを一時停止せず、ディレイ時間の終了後にオブジェクトの再生が再開される。

Resume

前に一時停止した対象Wwiseオブジェクトの再生を再開する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • Master resume:対象Wwiseオブジェクトに適用されている全てのPauseアクションをクリアする。

    これを選択すると、このWwiseオブジェクトに設定されている全てのPauseアクションが取り消されるので、Wwiseオブジェクトの再生が再開される。選択しないと1つのPauseアクションだけが取り消されるので、他のPauseアクションはそのまま残る。

    あるオブジェクトに複数のPauseアクションを適用している場合は、単純なResumeアクションでオブジェクトの再生を再開することができない。強制的に再生するには、Master resumeオプションを使用すること。

Resume All

一時停止した全てのWwiseオブジェクトの再生を再開するが、除外対象を追加できる。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • Apply to State Transitions: TargetのState間のTransitionがある場合は、このアクションの"All"にそれも含めるのかどうかを指定する。

    [注記] 注記

    このオプションを選択できるのは、Action ScopeがGlobalに設定されている場合のみです。

  • Apply to Dynamic Sequences: このアクションの"All"に、 Dialogue Eventと共に動くようにSDKでプログラミングしたダイナミックシーケンスも含めるのかどうかを指定する。

  • Master resume:対象Wwiseオブジェクトに適用されている全てのPauseアクションをクリアする。

    これを選択すると、このWwiseオブジェクトに設定されている全てのPauseアクションが取り消されるので、Wwiseオブジェクトの再生が再開される。選択しないと1つのPauseアクションだけが取り消されるので、他のPauseアクションはそのまま残る。

    あるオブジェクトに複数のPauseアクションを適用している場合は、単純なResumeアクションでオブジェクトの再生を再開することができない。強制的に再生するには、Master resumeオプションを使用すること。

Break

現在のオブジェクト(単数または複数)再生の終了を待ちつつ、ループするサウンド、モーションオブジェクト、Continuousコンテナの再生を停止する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

Seek

対象Wwiseオブジェクトの再生ポジションを変更する。

現在、再生中でないオブジェクトには、影響しない。

イベントアクションSeekに関する全ての備考と制限事項を確認するには、後述「「SeekとSeekAllの備考と制限事項」」を参照。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Seek Type: シークポジション値の表示方法。選択できる設定値を、以下に示す。

    • Percent(デフォルト値):サウンド全長に対する割合としてシークポジションを表現する方法。

    • Time:シークポジションを絶対値としてファイルの冒頭からの秒数で表現する方法。

  • Seek percent:サウンド全長に対する割合としてシークポジションを表現する。全長には、ループも含まれる。例えば、全体を2回ループするサウンドの50%をシークすると、カーソルは第2ループの冒頭にくる。

    無限にループするサウンドは、長さが無限のため例外となる。この場合、ループしないものとして実質的なポジションを計算したあと、ループを考慮して適用する。このため、無限にループするサウンドのループリージョン後(アウトロ部分)のシークは不可能である。

    Music Segment内でシークする場合、ポジションはエントリキューに対するポジションであり、オブジェクトの長さは、エントリキューからエグジットキューまでの長さで決まる。このため、エントリキュー前(プレエントリ)やエグジットキュー後(ポストエグジット)のシークは不可能である。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から100
    インプットレンジ 0から100
    単位: %

  • Seek time:絶対時間を使ってシークポジションを表現する。全長には、ループも含まれる。例えば、全体を2回ループする10秒のサウンドで、10秒をシークすると、カーソルは第2ループの冒頭にくる。

    同様に、無限にループするサウンドのループリージョン後(アウトロ部分)のシークは不可能である。

    Music Segment内でシークする場合、ポジションはエントリキューに対するポジションである。このため、エントリキュー前(プレエントリ)のシークは不可能である。しかし、このオプション設定ではエグジットキュー後(ポストエグジット)のシークが可能である。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から3600
    単位: 秒

  • Seek to nearest marker/cue: 実質的なシークポジションが直近のマーカーにスナップする。マーカーはwaveファイルに組み込まれているもので、Wwiseにインポートする時に維持される。

    ただし、このオプションでMusic Segment内をシークすると、Segment Editorでの設定に従い、直近のセグメントカスタムキューまたはセグメントエントリキューに実質的なシークポジションがスナップする。エグジットキューは常に無視される。

SeekAll

全てのWwiseオブジェクトの再生ポジションを変更するが、除外対象を追加できる。

現在、再生中でないオブジェクトには、影響しない。

イベントアクションSeekAllに関する全ての備考と制限事項を確認するには、後述「「SeekとSeekAllの備考と制限事項」」を参照。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Seek Type: シークポジション値の表示方法。選択できる設定値を、以下に示す。

    • Percent(デフォルト値):サウンド全長に対する割合としてシークポジションを表現する方法。

    • Time:シークポジションを絶対値としてファイルの冒頭からの秒数で表現する方法。

  • Seek percent:サウンド全長に対する割合としてシークポジションを表現する。全長には、ループも含まれる。例えば、全体を2回ループするサウンドの50%をシークすると、カーソルは第2ループの冒頭にくる。

    無限にループするサウンドは、長さが無限のため例外となる。この場合、ループしないものとして実質的なポジションを計算したあと、ループを考慮して適用する。このため、無限にループするサウンドのループリージョン後(アウトロ部分)のシークは不可能である。

    Music Segment内でシークする場合、ポジションはエントリキューに対するポジションであり、オブジェクトの長さは、エントリキューからエグジットキューまでの長さで決まる。このため、エントリキュー前(プレエントリ)やエグジットキュー後(ポストエグジット)のシークは不可能である。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から100
    インプットレンジ 0から100
    単位: %

  • Seek time:絶対時間を使ってシークポジションを表現する。全長には、ループも含まれる。例えば、全体を2回ループする10秒のサウンドで、10秒をシークすると、カーソルは第2ループの冒頭にくる。

    同様に、無限にループするサウンドのループリージョン後(アウトロ部分)のシークは不可能である。

    Music Segment内でシークする場合、ポジションはエントリキューに対するポジションである。このため、エントリキュー前(プレエントリ)のシークは不可能である。しかし、このオプション設定ではエグジットキュー後(ポストエグジット)のシークが可能である。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から3600
    単位: 秒

  • Seek to nearest marker/cue: 実質的なシークポジションが直近のマーカーにスナップする。マーカーはwaveファイルに組み込まれているもので、Wwiseにインポートする時に維持される。

    ただし、このオプションでMusic Segment内をシークすると、Segment Editorでの設定に従い、直近のセグメントカスタムキューまたはセグメントエントリキューに実質的なシークポジションがスナップする。エグジットキューは常に無視される。

Post Event

イベントをほかのイベントの中からトリガーする。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを指定する。

    Postアクションに関しては、Scopeは必ずGame Objectである。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

Set Bus Volume

対象Wwiseバスのボリュームレベルを変更する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • Volume: Wwiseバスのボリュームレベルの変化。ボリュームレベルの変更は、Volume値が絶対値(Absolute)か相対値(Relative)かによって変わる。

    デフォルト値: 0
    範囲(Absolute/Relative): -200から200
    単位: dB

    [注記] 注記

    デフォルトスライダレンジは、-96から+96までとなっています。範囲を広げるには、数値を直接入力するか、編集コントロール部分にカーソルを当てたまま、マウスをスクロールします。

  • Absolute/Relative: アクションの適用方法を設定する:

    • Absolute: 指定値をそのまま使う。
    • Relative: Target値を指定した数値分だけ、オフセットする。

Reset Bus Volume

対象Wwiseバスのボリュームを元のレベルに戻す。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Reset Bus Volume All

全てのWwiseバスのボリュームレベルを元の数値に戻すが、除外対象を追加できる。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Set Voice Volume

対象Wwiseオブジェクトのボリュームレベルを変更する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • Volume: Wwiseバスのボリュームレベルの変化。ボリュームレベルの変更は、Volume値が絶対値(Absolute)か相対値(Relative)かによって変わる。

    デフォルト値: 0
    範囲(Absolute/Relative): -200から200
    単位: dB

    [注記] 注記

    デフォルトスライダレンジは、-96から+96までとなっています。範囲を広げるには、数値を直接入力するか、編集コントロール部分にカーソルを当てたまま、マウスをスクロールします。

  • Absolute/Relative: アクションの適用方法を設定する:

    • Absolute: 指定値をそのまま使う。
    • Relative: Target値を指定した数値分だけ、オフセットする。

Reset Voice Volume

対象Wwiseオブジェクトのボリュームを元のレベルに戻す。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Reset Voice Volume All

全てのWwiseオブジェクトのボリュームを元の数値に戻すが、除外対象を追加できる。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Set Voice Pitch

対象Wwiseオブジェクトのピッチを変更する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • Voice Pitch: ピッチの変化。

    ピッチ変更は、Pitch値が絶対値(Absolute)か相対値(Relative)かによって変わる。

    デフォルト値:0
    範囲:-4800 から 4800
    単位:セント(Cents)

  • Absolute/Relative: アクションの適用方法を設定する:

    • Absolute: 指定値をそのまま使う。
    • Relative: Target値を指定した数値分だけ、オフセットする。

Reset Voice Pitch

対象オブジェクトのピッチを、元の数値に戻す。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Reset Voice Pitch All

全てのWwiseオブジェクトのピッチを元の数値に戻すが、除外対象を追加できる。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Set Voice Low-pass Filter

対象Wwiseオブジェクトのローパスフィルタ(LPF)適用量を変更する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • Low Pass: このWwiseオブジェクトに適用するLPFの変更量。LPFの変更は、LPF値が絶対値(Absolute)か相対値(Relative)かによって変わる。

    デフォルト値: 0
    範囲: -100から100
    単位: パーセント

  • Absolute/Relative: アクションの適用方法を設定する:

    • Absolute: 指定値をそのまま使う。
    • Relative: Target値を指定した数値分だけ、オフセットする。

Reset Voice Low-pass Filter

対象Wwiseオブジェクトのローパスフィルタ(LPF)適用量を、元の数値に戻す。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Reset Voice Low-pass Filter All

全てのWwiseオブジェクトのローパスフィルタ(LPF)適用量を元の数値に戻すが、除外対象を追加できる。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Set Voice High-pass Filter

対象Wwiseオブジェクトのローパスフィルタ(HPF)適用量を変更する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • High Pass:このWwiseオブジェクトに適用するHPFの量の変更。LPFの変更は、LPF値が絶対値(Absolute)か相対値(Relative)かによって変わる。

    デフォルト値: 0
    範囲: -100から100
    単位: パーセント

  • Absolute/Relative: アクションの適用方法を設定する:

    • Absolute: 指定値をそのまま使う。
    • Relative: Target値を指定した数値分だけ、オフセットする。

Reset Voice High-pass Filter

対象Wwiseオブジェクトのローパスフィルタ(HPF)適用量を、元の数値に戻す。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Reset Voice High-pass Filter All

全てのWwiseオブジェクトのハイパスフィルタ(LPF)適用量を元の数値に戻すが、除外対象を追加できる。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Mute

対象Wwiseオブジェクトをサイレンス(消音)にする。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

UnMute

対象Wwiseオブジェクトをサイレンス前の元のボリュームレベルに戻す。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

UnMute All

全てのWwiseオブジェクトをサイレンス前の元のボリュームレベルに戻すが、除外対象を追加できる。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

Set Game Parameter

Game Parameter値を変更する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • Value: Game Parameterのターゲット値。値の変更は、Pitch値が絶対値(Absolute)か相対値(Relative)かによって変わる。

    [注記] 注記

    Default Slider Rangeは制限されている。範囲を広げるには、数値を直接入力するか、編集コントロール部分にカーソルを当てたまま、マウスをスクロールします。

  • Absolute/Relative: アクションの適用方法を設定する:

    • Absolute: 指定値をそのまま使う。
    • Relative: Target値を指定した数値分だけ、オフセットする。

  • Bypass Game Parameter interpolation: 内部のGame Parameterフィルタをバイパスできるオプション。

Reset Game Parameter

Game Parameter値をデフォルト値に戻す。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Fade Time: Actionの効果が徐々に出てくるのにかかる時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から60
    単位: 秒

    ディレイが指定されている場合は、フェードはディレイのあとに始まる。

  • Fade Curve: Actionのフェードインの仕方を決めるカーブ。

  • Bypass Game Parameter interpolation: 内部のGame Parameterフィルタをバイパスできるオプション。

Enable State

Disable State Actionを適用したあとの対象Wwiseオブジェクトに、該当するStateまたはStatesを再度有効にする。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを指定する。

    Enable Stateアクションに関しては、Scopeは必ずGlobalである。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

Disable State

対象WwiseオブジェクトのStateまたはStatesを無効にする。

[Tip] Tip

この機能の代わりに、StateのNoneオプションが使われることが多い。Stateターゲットがプロジェクト全体に適用されるので、これをNoneに変更する方が早いことが多いが、場合によってはDisable State Event Actionをコールして特定のWwiseオブジェクトだけに適用する方が有効である。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを指定する。

    Disable Stateアクションに関しては、Scopeは必ずGlobalである。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

Set State

指定Stateを起動する。

Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを指定する。

    Set Stateアクションに関しては、Scopeは必ずGlobalである。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

Set Switch

指定Switchを起動する

選択したSwitch GroupとSwitchをObjects列に表示する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを指定する。

    Set Switchアクションに関しては、Scopeは必ずGame Objectである。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

Trigger

スティンガーを起動させるTriggerを、呼び出す。

選択したTriggerをObjects列に表示する。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

Enable Bypass

対象Wwiseオブジェクトに適用したエフェクトをバイパスする。

[注記] 注記

Enable BypassアクションとDisable Bypassアクションが 互いに作用し合うのは、両者が同じオプション設定(AllまたはSpecific)の場合に限る。つまり、あるエフェクトにEnable BypassまたはDisable Bypassのどちらかのアクションが実行されていれば、このアクションを解除するには、これと同じオプションを設定した解除アクションが必要となる。

例えば、Enable Bypassアクション(Specific設定)を解除するには、Disable Bypassアクション(Specific設定)を使う。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Bypass All Effects: このTargetの全てのEffectに対して、バイパスを適用する。

  • Bypass 0-3: Effectインスタンスの指定したスロット(0、1、2、または3)に対して、バイパスを適用する。

Disable Bypass

エフェクトのバイパスを排除し、このエフェクトを対象Wwiseオブジェクトに再び適用する。

[注記] 注記

Enable BypassアクションとDisable Bypassアクションが 互いに作用し合うのは、両者が同じオプション設定(AllまたはSpecific)の場合に限る。つまり、あるエフェクトにEnable BypassまたはDisable Bypassのどちらかのアクションが実行されていれば、このアクションを解除するには、これと同じオプションを設定した解除アクションが必要となる。

例えば、Enable Bypassアクション(Specific設定)を解除するには、Disable Bypassアクション(Specific設定)を使う。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Bypass All Effects: このTargetの全てのEffectにおいて、バイパスを取り消す。

  • Bypass 0-3: Effectインスタンスの指定したスロット(0、1、2、または3)において、バイパスを取り消す。

Reset Bypass Effect

対象オブジェクトのエフェクトバイパス設定を、元の設定に戻す。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Bypass All Effects:全エフェクトのバイパス設定を元の設定に戻す。

  • Bypass 0-3: Effectインスタンスの指定したスロット(0、1、2、または3)において、バイパスのオプションを元の設定に戻す。

Reset Bypass Effect All

全てのバイパスエフェクト設定を元の設定に戻すが、除外対象を追加できる。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

  • Bypass All Effects:全エフェクトのバイパス設定を元の設定に戻す。

  • Bypass 0-3: Effectインスタンスの指定したスロット(0、1、2、または3)において、バイパスのオプションを元の設定に戻す。

Release Envelope

エンベロープモジュレータをリリース状態に送ります、それによってサステイン状態を終了します。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

Reset Playlist

プレイリスト内の次のオブジェクトではなく、 Sequence Container のプレイリストの先頭に戻ります。

  • Target: このActionが設定されているオブジェクト。

  • Scope: このActionが適用されるゲームオブジェクトを、以下の2つのオプションから指定する:

    • Game objectで、イベントアクションを、そのイベントをトリガーしたゲームオブジェクトに適用する。

    • Globalで、Event Actionを、全ゲームオブジェクトに適用する。

  • Delay: このアクションを開始させるまでの時間。

    デフォルト値: 0
    Default Slider Range: 0から10
    インプットレンジ 0から600
    単位: 秒

SeekとSeekAllの備考と制限事項
  • Wwiseオブジェクトを(最初の)サウンドの特定位置から再生し始めるイベントを作成するには、Playアクションを追加して、次にSeekアクションを追加する。

  • シーク時はボリュームのフェードが行われないので、サウンドの再生中にシークすると、クリックが発生することがある。

  • Music Playlist Container、モーションオブジェクトには、シークを適用できない。

  • プラグインソースのサウンドの場合、プラグインがシークを実装していれば、プラグインがシークを実行する。現在シークをサポートしているのは「Wwise Silence」だけである。

  • シークは、再生中のサウンドに限り適用される。このアクションを使ってContinuousシーケンスを構成するオブジェクト間をジャンプすることはできない。

  • シーク位置がサウンドの長さよりも大きい場合は、再生が停止する。

  • 再生中のサウンドの子孫にContinuous(RandomまたはSequence)コンテナがあり、以下の特別なトランジションの1つが設定されている場合は、シークは失敗する。

    • Trigger rate

    • Crossfade (amp)

    • Crossfade (power)

    • Sample-accurate(サンプルアキュレートのトランジションが設定されたContinuousシーケンスでは、再生中のサウンドがシーケンスの第1サウンドの場合に限り、シークが成功する)。

  • Seek timeやSeek percentの場合は、ループ(とループリージョン)が考慮される(Seek percentパラメータやSeek timeパラメータの説明を参照)。

  • シーク後に、ストリーミングによるレイテンシのために再生が遅れることがある。Music Segmentの場合は、この遅れがセグメントのLook-ahead time(Music Trackのプロパティ設定)に等しい。あるセグメントでストリーミングする全ての子トラックのうち、最大のストリーミング用Look-ahead設定値が、そのセグメントのLook-ahead timeとなる。


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