プロジェクトで使うStateを作成して設定できれば、State GroupやStateをオブジェクトやバスにアサインして、サウンド、ミュージック、モーションをゲームの状況に合わせることができます。また、各種プロパティを個別に調整すれば、サウンド、ミュージック、モーションをさらに差別化できます。
オブジェクトをStateやState Group(単数または複数)に登録すると、そのStateやState Group内にある全てのStateが、自動的にオブジェクトにアサインされます。1つのオブジェクトを、複数のStateやState Groupに登録することが可能です。アクターミキサーまた、StateやState Groupは、Master-Mixer Hierarchy、Actor-Mixer Hierarchy、Interactive Music Hierarchyの各レベルにおいてアサインできます。
オブジェクトにState Groupをアサインするには
Property Editorに、オブジェクトを1つロードする。
Statesタブに切り替える。
Groupセレクタボタン(>>)をクリックして、オブジェクトにアサインするStateやState Groupを選択する。
関連するStateがリストに表示されます。これでオブジェクトが選択したStateやState GroupのStateに登録されます。