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Master Motion Bus階層

Master Motion Bus階層は複数のモーションバスからなる構造で、プロジェクトのモーションオブジェクト(またはMotionタブでオーディオからモーションとなったサウンドオブジェクト)がこの階層にルーティングされます。この階層を構成する、機能の異なる2つのレベルを、以下に示します。

  • Master Motion Bus: 階層の最上位エレメントであり、モーションオブジェクトまたは場合によってはサウンドオブジェクトの最終的なモーションアウトプット、つまりコントローラバイブレーションなどを決定する。他のバスを作成した場合は、移動、名前変更、削除が可能だが、マスターモーションバスの名前変更や移動は、できない。

  • Motion busses: モーションオブジェクトまたは場合によってはサウンドオブジェクトを、モーションアウトプットデバイス、つまりコントローラなどにルーティングするバス(単数または複数)。マスターモーションバスの下にまとめられ、名前変更、移動、削除が可能。

info 注記

ミュージックファイルなどのサウンドオブジェクトから、モーションデータを生成できます。既存のサウンドからモーションを生成する方法については「既存のサウンドから、モーションを生成」を参照してください。

インターフェース上で分かりやすいように、モーションバスは、以下のアイコンで表されます。

アイコン

内容

Motion Bus

デフォルトとして、Actor-Mixer HierarchyのMotion FXオブジェクトは、Master Motion Busにルーティングされます。ただし、アウトプット構造を作り上げる過程で、作成した様々なバスに、各種オブジェクトをルーティングできます。

info 注記

プロジェクトでデフォルトとして設定されているオーディオルーティングを、Default Settingダイアログボックスで変更できます。デフォルト設定については「Project Settingsの設定」を参照してください。


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