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バージョン
2017.1.9.6501
2024.1.4.8780
2023.1.12.8706
2022.1.18.8567
2021.1.14.8108
2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
2015.1.9.5624
2024.1.4.8780
2023.1.12.8706
2022.1.18.8567
2021.1.14.8108
2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
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2017.1.9.6501
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Wwiseのオブジェクトには、複数のソースが設定されていることがあります。デフォルトで、どのプラットフォームでも、オブジェクトを再生すると、同じソースが使われます。しかし、Contents Editorでソースをアンリンク(Unlink)すると、プラットフォームごとに、異なるソースを指定できます。設定したソースは、そのプラットフォームのSoundBankを生成する時に使用されます。
![]() |
info | 注記 |
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ボイスサウンドオブジェクトの場合は、プロジェクトで使うランゲージことに、ソースのUse(使用する)プロパティを、アンリンクできます。また、モーション機能付きゲーム機向けに作成した各種ソースに関しても、同様です。 |
例えば、ファイティングゲームのキャラクター名を、プレイするプラットフォームによって変えるとします。ゲームの本来のヒーロー名は「Max」ですが、Windowsでは、「Arthur」というキャラクター名に変えます。つまり、一部のボイスサウンドオブジェクトにオーディオソースが2種類含まれ、両者はほとんど同じ台詞となりますが、台詞内の名前だけが、変わります。この場合、Windowsのバージョンだけで、サウンドオブジェクトのUseプロパティをアンリンクして、このバージョンでは、「Max」の台詞ではなく「Arthur」の台詞を使うように設定します。
プラットフォームごとに、どのソースを使うのかを設定する時に、ソースのステータスを、リンクインジケータで確認できます。現在のプラットフォームでアンリンクされているソースは、リンクインジケータが全体的にオレンジ色です。一方、他のプラットフォームでこのソースがアンリンクされている状態であれば、インジケータが半分オレンジ色です。
あるプラットフォームで使うソースを選択するには:
Contents Editorで、使用するソースを1つ選び、そのソースの、Useオプションをクリックする。
選択したソースが、全プラットフォームで使用される。
このソースを、現在のプラットフォームだけで使用する場合は、タイトルバーにある、Use linkインジケータを右クリックする。
ショートカットメニューが表示される。
Unlinkをクリックする。
インジケータがオレンジ色に変わり、設定したオーディオソースが、選定されたランゲージのプラットフォームの時だけに、使用される。
info | 注記 |
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このソースの、Useプロパティを再びリンクさせるには、プロパティのインジケータを右クリックして、ショートカットメニューで、Linkを選択します。 |