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Modulator LFO

LFO(Low-Frequency Oscillator)モジュレータのプロパティを、下表に示します。LFOモジュレータの設定方法については「LFOの活用」を参照してください。

項目

内容

名前

モジュレータShareSetの名前。

Shared by

選択されているShareSetに現在サブスクライブされているオブジェクトのリスト。

検索フィールドが開き、標準的な英数字の検索によってマッチしない項目がビューで非表示となる。詳しくは「表の使用」を参照。

検索フィールドを閉じて検索フィルタを解除するには、Searchアイコン左のCloseアイコンをクリックする。

[注記] 注記

「List View」「Query Editor」「MIDI Keymap Editor」「Referenceビュー」で、ノードが閉じて非表示となっている項目は検索対象とならない。

Notes

ShareSetや適用したモジュレータ設定についての追加情報。

項目

内容

Depth

オシレータの振幅変化率(%)。最大振幅は1.0。

デフォルト値: 100

Frequency

一秒間のサイクル数(Hz)。

[注記] 重要

ハードウェアオーディオパイプラインのプラットフォーム(例えばVitaHW)ではアップデートが1オーディオフレームごとに行われるため、高周波のLFO(>40Hz)を使うと的確に作動しない。

デフォルト値: 1

Waveform

モジュレータ形状のことで、以下のオプションから選択できる:

  • サイン波(Sine)

  • 三角波(Triangle)

  • 矩形波(Square)

  • Saw up

  • Saw down

  • Random: Randomを選択すると、モジュレータが実行される度にランダムなレベルが適用される。

デフォルト値: Sine

Smoothing

波形のハードなエッジをならすためのLPF(%)。

デフォルト値: 0

PWM (Pulse Width Modulation)

矩形波のみに適用されるパルス波の幅(%)。

デフォルト値: 50

Attack

オシレータがフル振幅に到達するのにかかる時間(秒数)。

デフォルト値: 0

Initial Phase

オシレータ波形の初期位相(角度)。

デフォルト値: 0

Scope

LFOインスタンスの作成方法を選択する。

  • Voice: サウンドやオブジェクトの再生ごとに、LFOインスタンスを作成する。

  • Note/Event: 全ての再生インスタンス、またはMIDIの場合は全てのノートで、LFOインスタンスを作成する。

  • Game Object: ゲームオブジェクトごとにLFOインスタンスを作成する。

  • Global: プロジェクト全体用に1つのLFOを作成する。

デフォルト値: Note/Event

[注記] 注記

ModulatorのRTPCカーソル(LFOとエ Envelopeの両方)は、モジュレータの内部プロパティによって決定されるため、任意の時点で特定の値を表示しません。

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