バージョン
地に落ちたヒーローのように、過去の知識と且つての姿を思い出しながら持って帰ってきたMIDI。この知識の一部をすぐに利用して、MIDIにとっての新しい時代を切り開きます。サンプルセットの作成、MIDIチャンネルの割り当て、ベロシティ、そしてMIDIイベントでこれを体験してください。MIDIが継承した有効性、ダイナミズム、そして柔軟性を上手く活用することで、十分にその機能が試された方法論の復活を予告します。しかし、MIDIのいくつかの部分はまだネガティブな印象もあり、これらは最小限にする必要があります。つまりそれらには音質の悪さ、困難なワークフロー、そしてMIDIで利用可能な基本構造に対する一般的な偏見があげられます。
本章では、以下を説明しました。
MIDIファイルのインポート
MIDIファイルをミュージックトラックに追加
MIDIターゲットの修正
MIDIクリップテンポの調整
Wwise Synth Oneのシンセサイザー機能
使用するミュージックコンテンツの事前処理
プロセスの説明
MIDIファイルのインポート
Wwise Synth Oneプラグインの設定
次からなるマルチトラックコンポジションを作成する:
異なる楽器を表す4つのMIDIトラック
異なる楽器を表す4つのWwise Synth One シンセ
詳細設定の説明
MIDIフォーマットの高度な機能
本節で、以下のサウンドオブジェクトを作成しました。
個々のチャンネルと持つMIDIファイルを含むミュージックセグメントで、異なる楽器を表すWwise Synth One のインスタンスをそれぞれターゲットにしています。
4つ個々のMIDIファイルを含むミュージックセグメントで、異なる楽器を表すWwise Synth Oneのインスタンスをそれぞれターゲットにしています。