SoundBankやコンバージョンの、生成中のログに表示される警告やメッセージを、以後は表示させたくない、または表示させる必要がない場合も考えられます。不要な警告やメッセージを、SoundBank Logに表示させないためには、Log Ignore(ログで無視)リストに追加します。また、Log Ignoreリストからそのメッセージタイプを削除すると、再びログに表示されます。Log Ignoreリストは、Project Settingsダイアログボックスにおいて、プロジェクトレベルで管理されます。
注記 | |
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ログ中のメッセージを直接右クリックして、Add Message(s) to Ignore Listを選択して、リストにメッセージを追加することもできます。詳しくは「Log Ignoreリストに、メッセージを追加する」を参照。 |
Log Ignoreリストにメッセージを追加するには:
メニューバーで、Project > Project Settingsをクリックする。
Project Settingsダイアログボックスが開く。
Logsタブに切り替える。
Log Ignore Listに追加するメッセージを選択する。
OKをクリックして、Project Settingsダイアログボックスを閉じる。
次回ログを生成する時に選択されたメッセージタイプがWwiseに無視され、ログに表示されない。
注記 | |
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Log Ignoreリストからメッセージタイプを除くには、そのメッセージタイプのIgnoreチェックマークを、外すだけです。 |
メッセージの重大度(Severity)を変更するには:
メニューバーで、Project > Project Settingsをクリックする。
Project Settingsダイアログボックスが開く。
Logsタブに切り替える。
Severity列のドロップダウン機能を使い、重大度を変更する。
OKをクリックして、Project Settingsダイアログボックスを閉じる。
次回ログを生成する時に、選択した重大度が適用されます。
ログに表示されるメッセージ数を制限するには:
メニューバーで、Project > Project Settingsをクリックする。
Project Settingsダイアログボックスが開く。
Logsタブに切り替える。
Limit number of messages displayed to:オプションを選択して、ログに表示させる最大メッセージ数を入力する。なお、この制限数は、ログの全てのメッセージタイプに適用される。
OKをクリックして、Project Settingsダイアログボックスを閉じる。