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2017.1.9.6501
2024.1.4.8780
2023.1.12.8706
2022.1.18.8567
2021.1.14.8108
2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
2015.1.9.5624
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以下のページには、iOS/tvOS 対応 Wwise SDKの使用に特定の情報が含まれています。
dangerous
|
Warning: tvOS SoundBanks は、そのベースプラットフォームに iOS を使用する必要があります。 |
info
|
Note: 別の記載がない限り、このページとそのサブセクションで「iOS」という場合、iOS と tvOS 特定プラットフォームの詳細を指す言葉として、ほぼ同じ意味で使用しています。 |
Bluetooth®を使用している際、Android ならびに iOSにおいてスタッターやボイス飢餓に陥ることはよくあります。Bluetoothは、インタラクティブなオーディオではなく、低帯域データのストリーミングのために作られているため (圧縮ボイス帯は8 kHzに制限)、できる対策はあまりありません。
しかし、あるモデルのハードウェアが他と比較して特に影響を受けている場合には、レイテンシバッファーをさらに追加することでグリッチを避ける助けとなります。これを行うには、AkPlatformInitSettings.uNumRefillsInVoice
を 5 もしくは 6 に変更します。
iOSでは、受信通話、FaceTimeコール、SIRIの使用、カレンダーのアラート、またはシステム音など、多くのイベントがいつの時点でもアプリのオーディオ再生を妨げます。アプリのオーディオを復元するためには、アプリがオーディオの中断を適切に管理できる必要があります。同様に、アプリの切り替えもまた、アプリのオーディオが期待する通りに一時停止/再開するように適切に扱われる必要があります。これらの必要な手順の実装を損なうと、一貫性のないオーディオの挙動、アプリが無音状態になる、またはクラッシュする結果となります。Appleの オーディオ セッションは、デバイスのオーディオハードウェアへのアクセスを扱う仕組みで、 オーディオアクセスのための指揮者の役割として、アプリ間、ならびにシステムの他の部分とで共有をします。iOSでオーディオを扱うすべてのアプリは、 どのようにオーディオ セッションと動作するかを知る必要があります。幸い、オーディオ セッションと動作している際のほどんどの実装詳細はWwise iOS SDK が対応し、SDKクライアントアプリの側で期待通りの動作をする対応する、および適切なオーディオアプリを取得する努力はほとんど必要ありません。 次のセクションではiOS オーディオ セッションの概念と、関連するWwise実装ポリシーについて触れます。