相対プロパティ(Relative property)は、階層に存在するオブジェクトごとに設定します。相対プロパティは絶対プロパティと違い累積されるので、親のプロパティ値が子のプロパティ値に加算されます。
相対プロパティ値を個別にランダム化して、ゲーム内のリアリズムを高めることができます。プロパティ値のランダム化については「ランダム化したプロパティ値で、再生を強化」を参照してください。
オブジェクトの種類やプラットフォームによって、設定できない相対プロパティがあります。オブジェクトやプラットフォームごとに設定できる相対プロパティを、下表に示します。
オブジェクト、プラットフォーム |
Volume |
Pitch |
LPFとHPF |
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サウンドオブジェクト |
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Motion object |
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コンテナ(全) |
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Actor-Mixer |
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Music track |
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Music Segment |
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ミュージックコンテナ(全) |
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オブジェクトの相対プロパティを定義するには
Property Editorに、オブジェクトを1つロードする。
以下のプロパティに関して、数値を入力するか、プロパティのスライダをドラッグして、値を設定する。
注記 | |
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複数のオブジェクトの相対プロパティを同時に編集するには、Project Explorerで複数オブジェクトを選択して、選択を右クリックして、Show in Multi Editorを選択します。 |