バージョン
風に曝された戦場で、敵に有意な状況が変るのを待っているヒーロー。彼は、歴史をすべて知り尽くした目を持ち、昔の話を知り尽くしている神官に知識を求める。すでに忘れ去られた錬金術や戦略が、正当な王位継承者である彼の立場を取り戻すのに役に立つのでは考えていたのだ。古い手法の理解を武器にすれば、失敗はあり得ない。道具を手に、そして過去のパワーをもって究極の理想を創造する。
合成とサウンドサンプルと同時にMIDI(Musical Instrument Digital Interface)を利用した包括的なパイプラインは非常にパワフルな組み合わせです。標準化されたMIDIフォーマットは、最新式のDAW(Digital Audio Workstation)の中心であり、音、速度、その他再生用の制御情報をやり取りする補正可能なフォーマットです。このデータは Wwise 内でサウンドサンプルもしくはシンセサイザーにマップすることができ、音楽やサウンドデザインのための効果的なワークフローを作り上げます。MIDIの実力と柔軟性は、DAWワークフローの一部として良く知られており、その利点をWwiseでも利用することができます。
本章では、以下の操作を説明します。
MIDIファイルのインポート
Wwise Synth Oneの特徴や機能
MIDIファイルをミュージックトラックに追加
MIDIターゲットの修正
MIDIクリップテンポの調整