バージョン
ミュージックオブジェクト用のスティンガーは、Music Object Property EditorのStingersタブで、作成します。Wwiseでスティンガーを追加するには、以下の2種類の方法があります:
Project Explorerから、ドラッグ&ドロップする
Property Editorのボタンを使う
この2種類の方法を組み合わせて使うことも、どちらか一方だけを使うことも、可能です。
注記 | |
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プロジェクトからアンロードされたセグメントが、スティンガーに入っている場合は、そのセグメントは黄色にハイライトされます。 |
Project Explorerから、スティンガー(Stinger)をドラッグ&ドロップして、挿入するには
Property Editorに、ミュージックオブジェクトを1つロードして、Stingersタブに切り替える。
Project Explorerの、Game Syncsタブから、Triggerを1つドラッグして、スティンガーのリストに入れる。
Project ExplorerからドラッグしたTriggerを使って、自動的にスティンガーが作成されます。このTriggerはデフォルトとして、どのMusic Segmentにも関連付けられていない(Nothing)。
このTriggerにMusic Segmentをアサインするには、Project Explorerの、Audioタブに切り替えて、Music Segmentを、Segment to Play(再生するセグメント)列までドラッグして入れる。
このMusic Segmentが、デフォルトで追加された"Nothing"オプションを置き換え、Triggerに関連付けられる。
Play At(再生するタイミング)列で、以下のオプションを1つ選択して、このセグメントをいつ再生するのかを設定する。
Immediate: 直ちに切り替え。ルックアヘッドタイム(Look-ahead time)付きのトラックが設定されている場合は、スティンガーはその設定時間が過ぎてから、再生される。
Next Grid(次のグリッド) - スティンガーの再生を、次のグリッドで始める。グリッドは、ミュージックオブジェクトをバーチャルに分割する、任意の周波数。
Next Bar(次のバー) - スティンガーの再生を、次の小節で始める。
Next Beat(次のビート) - スティンガーの再生を、次のビートで始める。
Next Cue(次のキュー) - スティンガーの再生を、次のキューで始める。キューとは、エントリキュー、エグジットキュー、またはカスタムキューである。
Next Custom Cue(次のカスタムキュー) - スティンガーの再生を、次のカスタムキューで始める。
Entry Cue(エントリキュー) - スティンガーの再生を、エントリキューで始める。
Exit Cue(エグジットキュー) - スティンガーの再生を、エグジットキューで始める。
必要に応じて上記2〜4を繰り返し、スティンガーをさらに追加する。
Property Editorのボタンを使って、スティンガー(Stinger)を挿入するには:
Property EditorのStingersタブで、Addをクリックする。
Project Explorer - Browserダイアログボックスが開く。
ミュージックオブジェクトにアサインするTriggerを選択して、 OKをクリックする。
注記 | |
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このスティンガーで他のTriggerを使用するには、Trigger列で、Browse ボタン (...) をクリックして、使いたいTriggerまで移動する。 |
Triggerを選択して、OKをクリックする。
このTriggerが、スティンガーに追加される。
Segment to Play列でBrowseボタン(...)をクリックする。
Project Explorer-Browserが開きます。
使いたいセグメント(Segment)まで移動して、OKをクリックする。
このセグメントが、スティンガーに追加される。
Immediate: 直ちに切り替え。ルックアヘッドタイム(Look-ahead time)付きのトラックが設定されている場合は、スティンガーはその設定時間が過ぎてから、再生される。
Next Grid(次のグリッド) - スティンガーの再生を、次のグリッドで始める。グリッドは、ミュージックオブジェクトをバーチャルに分割する、任意の周波数。
Next Bar(次のバー) - スティンガーの再生を、次の小節で始める。
Next Beat(次のビート) - スティンガーの再生を、次のビートで始める。
Next Cue(次のキュー) - スティンガーの再生を、次のキューで始める。キューとは、エントリキュー、エグジットキュー、またはカスタムキューである。
Next Custom Cue(次のカスタムキュー) - スティンガーの再生を、次のカスタムキューで始める。
Entry Cue(エントリキュー) - スティンガーの再生を、エントリキューで始める。
Exit Cue(エグジットキュー) - スティンガーの再生を、エグジットキューで始める。
必要に応じて、スティンガーをさらに追加する。