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2016.2.6.6153
2024.1.3.8749
2023.1.11.8682
2022.1.18.8567
2021.1.14.8108
2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
2015.1.9.5624
2024.1.3.8749
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2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
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CopyStreamedFilesツールは、プロジェクトのストリーム用ファイル(Streamed files)を、SoundBankが保存されている場所にコピーするための、スタンドアロンツールです(デフォルトで、SoundBankは、GeneratedSoundBanksディレクトリの、プラットフォーム別のフォルダに保存されます)。 このツールがコマンドラインで呼ばれると、SoundBanksInfo.xmlファイルをスキャンして、ストリーム用ファイルを検出し、次にプロジェクトのキャッシュフォルダから、SoundBankディレクトリの適切なフォルダに、コピーします。デフォルトで全てのプロジェクトに、このタスクを実行するためにCopyStreamedFilesツールを呼び出す、ポストジェネレーション(生成後)ステップのコマンドラインが入っていますが、プロジェクトの具体的なニーズが満たされるように、このステップを変更したり、新しいステップを作成したりできます。
CopyStreamedFilesツールは、Wwiseの実行可能ディレクトリにあります。このツールをコマンドラインから呼び出す時に、SoundBanksInfo.xmlの場所やストリーミングファイルをコピーする場所などいくつかのパラメータを定義する必要があります。コマンドライン内で使用できるパラメータのリストを、下表に示します。
Parameter |
Description |
|||
---|---|---|---|---|
-info <file path> |
SoundBanksInfo.xmlファイルの場所を指定する。このオプションは、Wwiseでポストジェネレーションステップとして使う時は、 “$(InfoFilePath)” (クオテーションマーク付き)と設定する。 |
|||
-outputpath <folder path> |
ストリーム用ファイルをコピーするベースフォルダを指定するが、これはSoundBankが生成されるベースフォルダと同じにするべきである。 Wwiseでポストジェネレーションステップとして使う時は、"$(SoundBankPath)"(クオテーションマーク付き)と設定する。 |
|||
-languages "language1 languageN" |
コピーするランゲージのリストを指定する。
この引数は、オプショナル設定である。デフォルトとして、全てのランゲージがコピーされる。 |
|||
-banks "soundbank1 soundbankN" |
ストリーミングファイルをコピーする必要のあるSoundBankのリストを指定する。名前に、bnk拡張子は含まれない。または、SoundBank名のリストが入ったテキストファイルを指定するには、拡張子TXTを含むテキストファイルのフルパスを使用することもできる。
この引数は、オプショナル設定である。デフォルトとして全てのストリーミングファイルファイルがコピーされる。 |
|||
-verbose |
追加コンソールのテキストアウトプットを可能にする。この引数は、オプショナル設定である。 |