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Wwise Synth Oneの設定

インタラクティブミュージック階層でMIDIファイルを使っての作業を始める前にWwise Synth Oneソースプラグインのシンセサイザー機能を見てみましょう。

Wwise Synth One の Source Editor画面
  • Input(入力)

    • Frequency Mode - 周波数モード。オシレーターが使用する入力周波数のソース。

      • Base Frequency - 基底周波数。Base Frequency プロパティから得た周波数。

      • Midi Note - MIDIノート。受信したMIDIノートイベントから得た周波数。

    • Base Frequency(基底周波数)

      • 20〜20000 Hz - オシレーターへの入力周波数(Hz)。

  • 2つのオシレーター

    • 4つの波形タイプ - 各オシレーターで利用できる波形は次の通りです。

      • サイン

      • 三角形

      • 矩形

      • のこぎり形

    • Transpose: トランスポーズ。オシレーターのピッチ

      • -3600 〜 +3600 セント - 入力周波数のトランスポジション(セント)。

    • Level - オシレーターの出力レベル(dB)。オシレーターが統合される前に適用する。

    • PWM(Pulse Width Modulation)- パルス幅変調。モジュレーター信号にパスル幅を一致させるテクニック。

    • Invert - インバート。オシレーターの出力の位相を反転する。

  • Output - 出力。オシレーター出力の統合方法。

    • Mode(モード)

      • Mix: サンプルを追加

      • Ring: サンプルを乗算

    • FM(Frequency Modulation)- 周波数モジュレーション。この値はオシレーター1の出力を生成するためにオシレーター2の出力をどれだけ使用するかを定義する。

      • 20〜20000 Hz

    • Level(Volume)- ボリュームのレベル。最終信号に適用するレベル(オシレーター出力とノイズジェネレーターの出力を合わせて)。

  • Noise(ノイズ)

    • Noise Shape - ノイズシェイプ。生成されるノイズの種類。

      • White Noise(ホワイトノイズ)

      • Pink Noise(ピンクノイズ)

    • Noise Level(Volume): ボリュームに関するノイズレベル。ノイズモジュールの出力に適用するレベル(dB)。ノイズモジュールの出力をオシレーター出力の値と合わせる前に、このレベルを適用する。


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