バージョン

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イベントアクションを完成させる

イベントが作成されると、Event Editor画面が表示され、新規イベントが反映されます。新規イベントにはブレンドコンテナ“Ambient_day_night”が追加され、アクションとしてPlayが設定されています。

アクションPlayをブレンドコンテナ“Ambient_day_night”と結び付けた新規イベント

セレクタを使って、イベントアクションのRemove(削除)や追加も可能です。

セレクタでイベントアクションの他のオプションを選択

Event Editor画面には、各イベントアクションのオブジェクトのLocation(場所)や、そのイベントアクションのAction Propertiesも表示されます。

[注記] Designer Note

イベントアクションによって設定できるプロパティが異なり、これらのプロパティを調整して希望するエフェクトを作ります。全てのイベントアクションの種類やプロパティを確認するには、以下のHelpドキュメンテーションをご参照下さい。

Wwise Help > Wwise Reference > イベント > Event Editor

Wwise Fundamentals > イベントの仕組み > アクションイベント

Wwise Help > ゲームとのインタラクション > イベントの管理 > 概要 > イベントアクションの種類

イベントアクションPlayで設定できるプロパティ項目

イベントアクションPlayは、以下のプロパティを変更できます。

  • Delay - アクションが実行されるまでに経過する時間。

    • デフォルト値「0」、デフォルトのスライダ範囲「0 - 10」、入力範囲「0 - 600」、単位「秒」

  • Fade in time - 指定したディレイの後に、オブジェクトのフェードインにかかる時間。

    • デフォルト値: 0

    • デフォルトのスライダ範囲: 0 - 10

    • 入力範囲: 0 - 60

    • 単位: 秒

  • Curve - オブジェクトのフェードインの様子をカーブの形状で定義したもの。

  • Probability - イベントアクションが再生される確率。

    • デフォルト値: 100

    • デフォルトのスライダ範囲: 0 - 100

    • 入力範囲: 0 - 100

    • 単位: %


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