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共有を前提としたワークユニットの作成

ワークユニットは、Wwiseのプロジェクトフォルダにある個別ファイルを表しています。このファイはテキストエディターで読め、Wwiseで設定した情報、プロパティ、他ファイルとの関係設定などが含まれます。ワークユニットをネスト化させた階層をWwiseで作り、物理的なフォルダやサブフォルダに入れて整理することも可能です。特定カテゴリー用(アクターミキサー階層など)のサブフォルダの中に複数のワークユニットが存在している場合、これらのワークユニットはプロジェクトと一緒にロードされます。その結果、ソースコントロールの対象となるファイルがより細かく分別され、マルチユーザー環境での開発を効率化できます。

[注記] Designer Note

人数の多いオーディオチームを編成した場合、担当するワークユニットの作業を各自が一定期間、他人に邪魔されることなく続けられるように、それなりのワークユニット数を用意する必要があります。Wwiseが提供するソースコントロールソリューションを使用する場合は、プログラマーが確立したファイル承認システムと併行して使えるような階層の構成を設計することが重要です。


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