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バージョン
2015.1.9.5624

2024.1.6.8842

2023.1.14.8770

2025.1.0.8897

2022.1.19.8584

2021.1.14.8108

2019.2.15.7667

2019.1.11.7296

2018.1.11.6987

2017.2.10.6745

2017.1.9.6501

2016.2.6.6153

2015.1.9.5624

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概要

Wwiseの1つのプロジェクトに、何千ものサウンドや、何百ものモーションFX、コンテナ、イベントなどのオブジェクトが入ることもあります。プロジェクトが大きくなればなるほど、プロジェクト要素を、素早く簡単に検索できることが重要になります。Wwiseでは、プロジェクト要素を探すための、効率的で強力な3種類の機能を提供します。

  • 検索(Searches)― 入力している最中から結果が表示される、素早いテキストベースの検索機能。

  • クエリ(Queries)― いくつかの条件や基準を設定できる、さらに強力な検索ツール。

  • レファレンス(References)― あるオブジェクトや要素を、直接レファレンス(参照)するプロジェクト要素を検索するための、検索ツール。

検索ツールは、素早く簡単に使えます。Search(検索)フィールドにテキストを入力するだけで、Wwiseが全てのプロジェクト要素の、名前と備考(Notes)のフィールドを確認して、合致するものを探します。結果(Results)は、入力している最中から、Resultsリストに自動的に表示されます。

レファレンスツールも、とても素早く簡単に使えます。オブジェクトを右クリックして、Find All References(レファレンスを全て見つける)を選択するだけで、現在のオブジェクトへの、直接のレファレンス(参照)を含むオブジェクトなどのプロジェクト要素が、リストに表示されます。レファレンスのリストは、Referenceビューに表示されます。

一方、クエリツールの検索エンジンは、さらに洗練されて強力なものです。クエリに、具体的な基準(Critera)をいくつか設定することで、プロジェクトの特定要素を探し出せます。例えば、プリフェッチ長さが100ミリ秒に設定された全てのストリーム用サウンドオブジェクトをクエリで探して、一括編集コマンドを使い、全てを150ミリ秒に変更できます。クエリは、設定に多少の時間がかかりますが、完成すれば強力なツールで、開発サイクル中にいつでも、再利用できます。

これらの検索ツールを使いこなせば、どのような要素でも、ほぼ確実にプロジェクト内から検出できます。

info 注記

プロジェクトからアンロードされたワークユニットがある場合、Wwiseのサーチやクエリでは、これらのワークユニットの中の要素は検索できません。


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