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表の使用

表とは、データをRow(行)やColumn(列)に整理したものです。最初の列の情報は、他の列にある情報と具体的な関連性があります。Wwiseでは、表を使ってイベント、プリセット、サウンドバンクなどの情報を表示します。

表中の項目を、矢印キーを使って上下に移動できます。ほとんどのテーブルで、列のサイズ変更、列ヘッダ別の情報のソート、表中のプロパティ値の直接編集などができます。

表のColumn(列)サイズを変更するには

  1. 列の境界線にマウスポインタを合わせる。

    ポインタが二重矢印に変わります。

  2. 以下のいずれかを行う。

    列幅を広げるには、境界線を右にドラッグする。

    列幅を狭めるには、境界線を左にドラッグする。

表の情報をソートするには

  1. 列のタイトルをクリックする。

    表の情報が、その列にある情報の昇順に並べ替えられます。

  2. 情報を降順に並べ替えるには、列のタイトルをもう一度クリックする。

    [注記] 注記

    表中の項目の順番が重要な役割を果たしている場合は、列のタイトルでソートを行えません。項目の順番を変更するには、項目をドラッグして位置を変えます。

表の内容にフィルタをかけるには

  1. 右上にあるSearchアイコンをクリックする。デフォルトショートカットはCtrl+F3。

    標準的な英数字検索フィールドが表示される。

  2. フィールドに数字、文字、アンダースコア、スペースを自由に入力する。

    同じ文字パターンがどの列にも含まれない項目は、検索フィルタによって表示されません。リストに表示される項目数を減らすことで、求めているものが探しやすくなります。

    [注記] 注記

    例外としてFile ManagerではFile列のファイル名だけが検索対象となります。

    なお、List View、Query Editor、MIDI Keymap Editor、Reference Viewでノードが閉じて非表示となっているオブジェクトは検索対象とならないので、表示中の先祖に該当がない限りデフォルトで外されます。

  3. 検索フィールドを閉じてフィルタをリセットするには、Searchアイコン左のCloseアイコンをクリックするか、Escを押す。


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