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メディアのメモリプール(サウンドバンク)

サウンドバンク(SoundBank)のメモリ消費は主に、中にあるサウンドデータに起因します。サウンドデータ(メディア)のメモリ消費は、以下のテクニックで抑制できます。

  • 多数のサウンドが入った大きなバンクは、小さいバンクに分ける。必要に応じて、バンクをロードしたりアンロードしたりする。

  • ディスクからストリーミングするサウンドの数を増やす(サウンドオブジェクトのプロパティ)。

  • APIの、PrepareEvent/UnprepareEventを使う。

  • オーディオの圧縮率を上げる(コンバージョン設定、コーデックなど)。

  • サンプルレートを下げる。サンプルレート自動検知(Automatic Sample Rate Detection)機能を検討してみる(コンバージョン設定)。

  • 衝撃(Impact)関連のサウンドを、プラグインSoundSeed Impactの同等サウンドに置き換える。サウンドの複数のバリエーションを入れたランダムコンテナがある場合は、このようなコンテナを置き換えるだけで、メモリを大幅に節約できます。なお、SoundSeed Impactを使って作成できる衝撃音以外のバリエーションも、いくつかあります。

  • 風(Wind)関連のサウンドを、プラグインSoundSeed Wind/Wooshの同等サウンドに置き換える。風のアンビエントサウンドは、ループサウンドであることが多く、メディアスペースをかなりとります。プラグインSoundSeed Airを使って作成できるサウンドは多岐におよび、空を切る刃音、プロペラ、車窓から吹き込む風、空調音などのほかに、波の音や離れた高速道路の音などのノイズも、作成できます。


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