あるオブジェクトカテゴリー(例:アクターミキサー階層)に関連した1つのルートフォルダの、ディスク上の複数のフィジカルフォルダで、ワークユニットを整理することが可能です。何百というワークユニットがあり、1つのフォルダに一律に入れたくない場合などは、特に便利です。
フィジカルフォルダと仮想フォルダは、本質が全く異なります。フィジカルフォルダはディスク上の実際のディレクトリを表すのに対し、仮想フォルダはそれが入っているワークユニットのファイルの一部です。両者ともコンテンツの整理に使いますが、フィジカルフォルダはワークユニットの先祖であり、仮想フォルダはワークユニットの子孫です。
フィジカルフォルダを、Project Explorer内で直接作成したい時は、他のフィジカルフォルダのコンテキストメニューを利用するか、Project Explorerのツールバーボタンを利用します。
フィジカルフォルダに入れることができるのは、他のフィジカルフォルダとワークユニットファイルだけです。