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2016.2.6.6153

2015.1.9.5624


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Game Parameter Property Editor

Game Parameter Property Editorで、各ゲームパラメータの最大値と最小値を設定して、その間の範囲内で数値にプロパティ値をマッピングします。例えば、レーシングカーゲームで車の加速度にマッピングする数値を設定できます。車が加速すると、マッピングしたプロパティがサウンドに適用されます。

項目

内容

Name

RTPCに使うゲームパラメータの名前。

Notes

このゲームパラメータに関する追加情報。

Bind to Built-In Param:

サウンドエンジン内で計算されるビルトイン値にゲームパラメータをバインドする。次の1つ選択する:

  • Distance:ゲームオブジェクトまでの距離。
  • Azimuth:水平方向の角度。
  • Elevation:垂直方向の角度。
  • Object-to-Listener Angle:オブジェクト向きとリスナーとの間の角度。
  • Obstruction:ゲームがゲームオブジェクトに設定するオブストラクション。
  • Occlusion:ゲームがゲームオブジェクトに設定するオクルージョン。

Range

Min

Wwiseのプロパティにマッピングしたゲームパラメータの、最小値。

デフォルト:0
範囲:-100000 から +100000

Max

Wwiseのプロパティにマッピングしたゲームパラメータの、最大値。

デフォルト:100
範囲:-100000 から +100000

Default

具体的な数値を明確に指定していないゲームオブジェクトに使うグローバル数値。

ゲームプログラマーがSDKを使ってゲームオブジェクト用のグローバルRTPC値を設定した場合は、デフォルト値は無視される。

Interpolation Mode

ゲームパラメータの線形補間モードを選択する

None:ターゲット値に直接飛ぶ。
Slew Rate:ゲームパラメータの変化率を、指定したAttack率、Release率で制限する。
Filtering Over time:指定したAttackタイム、Releaseタイム以内に、ターゲット値の99.5%に至るようにゲームパラメータの現在値にフィルタをかける。

Attack

上向きに変化するときにInterpolation Modeで使うアタック率(またはタイム)。

Release

下向きに変化するときにInterpolation Modeで使うリリース率(またはタイム)。


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