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バージョン
2015.1.9.5624
2024.1.4.8780
2023.1.12.8706
2022.1.18.8567
2021.1.14.8108
2019.2.15.7667
2019.1.11.7296
2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
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2018.1.11.6987
2017.2.10.6745
2017.1.9.6501
2016.2.6.6153
2015.1.9.5624
Dialogue Event Editorでステートやスイッチを並べたり組み合わせたりして「パス」を作成して、ゲームで再生する単語やフレーズをダイナミックに選択できるようにします。まずエディターで、このイベントに含める様々なステートグループやスイッチグループを追加し並べ変えます。次に、パスを設定するために、ステートやスイッチの組み合わせを選択して、そのパス1つに対して、特定のボイスまたはサウンドオブジェクトを1つずつ関連付けます。ランタイムにサウンドエンジンが、トリガーされたステートやスイッチと事前に設定したパスをマッチングして、再生すべきサウンドを判断します。また、プロバビリティやウェイト付けの設定値を使えば、特定の既定パスが選択される確率も決められます。
項目 |
内容 |
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---|---|---|
Name |
ダイアログイベント名。 |
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Notes |
このダイアログイベントについての、追加情報。 |
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Settings | ||
Probability |
ダイアログイベントが、再生用のオーディオオブジェクトを実際にサウンドエンジンにサブミットする確率。 この設定は、ダイアログイベントがトリガーされる度にオーディオが再生されるのを避けたい時などに、便利です。 最終的な再生の確率は、選択されたパスとダイアログイベントの2つのProbabilityの組み合わせで決まります。 デフォルト値:100 スライダ範囲:0から100 単位:% |
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選択したステートやスイッチに関係なく、完全にジェネリックなパス(*.*)を作成する。 本オプションは、すでにジェネリックなパスが設定されていない場合に限り、選択できる。 |
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選択したステートやスイッチ、またはステート値やスイッチ値から、パスを作成する。 |
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選択したオーディオオブジェクトのパスを更新する。本オプションは、選択したオブジェクトのパスを、現在選択中のステートやスイッチに置き換える。 本オプションは、選択中のパスに該当する項目がまだリストにない場合で、リスト中のオブジェクトが1つ選択されている時に限り、選択できる。 |
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選択したパスを、パスリストから削除する。 |
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Argumentsペインの全てのステートやスイッチの選択を解除する。 |
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(State/Switch pane) |
選択中のダイアログイベントに設定されているステートグループやスイッチグループを表示する。複数のステートやスイッチを選択して、様々なパスの組み合わせを作成できる。 |
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メニューが開き、選択可能なスイッチグループやステートグループのオブジェクトのリストから、ユーザーが選択できる。また、本メニューから新規ステートグループまたはスイッチグループを作成するには、New...を選択する。 |
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Mode |
ランタイムにトリガーされたステートまたはスイッチが、2つ以上の既定パスにマッチする場合に、サウンドエンジンがどのパスを選択するかの判断基準を指定する。 Best Match:ランタイムにトリガーされたステートまたはスイッチに、最も近い(ベストマッチ)パスを選択するモード。完全に合致するものがなければ、ワイルドカード(*)の最も少ないパスが選択される。 Weighted(ウェイト付け)― 合致する複数のパスのそれぞれのウェイト付けに基づき、ランダムに1つ選択する。 フォールバックパスでワイルドカード(*)を使うため、ランタイムにトリガーされたステートまたはスイッチに複数の既定パスがマッチすることもある。 |
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Path Filter |
パスのリストに適用できるフィルタを表示する。以下のようなフィルタが利用可能です: All:作成した全てのパスを表示する。 Current Selection:パスのうち、選択したスイッチやステートを含むものだけを表示する。 |
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Object Filter |
パスのリストに適用できるフィルタを表示する。以下のようなフィルタが利用可能です: All:作成した全てのパスを表示する。 Assigned object:あるオブジェクトに関連するパスのみを、表示する。 Missing:プロジェクトから既に削除されたオブジェクトに関連しているパスのみを、表示する。 None:特定オブジェクトに関連しないパスのみを、表示する。 |
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Path |
あるダイアログイベント用の、スイッチやステートの様々な組み合わせの1つを含む具体的なパス。パスは、ボイスまたはサウンドオブジェクトに結び付いている。 パスにワイルドカードが含まれることがあり、ワイルドカードは該当するスイッチやステートの全てとマッチする。ワイルドカードは*(アステリスク)で表わす。 |
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Probability |
このパスが、実際にオーディオの再生をもたらす確率。 最終的な再生の確率は、選択されたパスとダイアログイベントの2つのProbabilityの組み合わせで決まります。 デフォルト値:100 スライダ範囲:0から100 単位:% |
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Weight |
マッチするパスが他にもある場合、このパスが選択される確率。 合致するパスの1つのWeightが「100」であれば、Weightが「100」未満のその他の合致するパスは自動的に除外されます。一方、合致するパスの1つのWeightが「0」であれば、合致する他の全てのパスのWeightが「0」でない限り除外されます。 デフォルト値:50 スライダー範囲: 0から100 単位:% 本オプションは、ダイアログイベントがWeightedモードの場合に限り設定できる。 |
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Object |
このパスにアサインされたオブジェクト。 パスにアサインしたオブジェクトを、他のプラットフォームでアンリンクすることで、あるパスにアサインするオブジェクトをプラットフォームごとに変えられる。 |
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(Browse) |
Project Explorer - Browserが開き、パスにアサインするオブジェクトを選択できる。 オブジェクトをProject Exploreから直接ドラッグ&ドロップすることも可能である。 |