menu
 
バージョン
2015.1.9.5624

2024.1.4.8780

2023.1.12.8706

2022.1.18.8567

2021.1.14.8108

2019.2.15.7667

2019.1.11.7296

2018.1.11.6987

2017.2.10.6745

2017.1.9.6501

2016.2.6.6153

2015.1.9.5624


menu_open

キャッシュクリア

コンバージョン後のメディアファイルを効率的に管理するために、定期的にキャッシュフォルダをクリアして、不要なファイル、古いファイル、問題のあるファイルなどを削除する必要があります。キャッシュクリアの範囲を設定して、メディアファイルを限定的にキャッシュからクリアすることもできます。キャッシュクリアすると良い場合を、以下に示します。

  • Wwiseオブジェクトを削除した後― オブジェクトのコンバージョン済みメディアファイルやオーファン(孤立)ファイルは不要であるが、オブジェクトとの関連性が続き、キャッシュフォルダからマニュアルでクリアするまで残る。この場合、これらだけを削除することができる。

  • プラットフォームコンバージョンを行ったため、低品質となった可能性がある場合― 特定プラットフォームの、コンバージョン後のファイルをフラッシュしてやり直したい。

  • ランゲージファイルの最終バージョンが納品された時― 新しいコンバージョン後ファイルだけを、キャッシュに残したい。

このような状況では、以下に従い、限定的にキャッシュフォルダをクリアできます。

  • Converted files― クリアしたいコンバージョン後のファイルの種類を指定。キャッシュにある全てのコンバージョン後ファイルをクリアできる他、オーファン(孤立)ファイルのみのクリアも可能。

  • Platforms― どのプラットフォームのファイルをクリアするかを指定。

  • Languages― どのランゲージのファイルをクリアするかを指定。

warning Caution

キャッシュクリアを行うと、元に戻すことはできません。

プロジェクトキャッシュをクリアするには

  1. Projectメニューで、Clear Audio File Cacheを選択する。

    ダイアログボックスClear Audio File Cacheが開きます。

  2. グループボックスAudio Filesで、以下のオプションを1つ選択する。

    Only orphan files

    All converted files(コンバージョン済みの全てのファイル)

  3. グループボックスPlatformsで、以下のオプションを1つ選択する。

    Current platform(現在のプラットフォーム)

    All platforms (全プラットフォーム)

  4. サウンドボイスオブジェクトの場合は、グループボックスLanguagesで、以下のオプションを1つ選択する。

    Current language(現在のランゲージ)

    All languages(全ランゲージ)

  5. OKをクリックする。

    ダイアログボックスClearing Audio File Cacheが開き、クリア処理の状況を確認できます。

    クリア処理が問題なく終了すると、指定したコンバージョン後のメディアファイルが、キャッシュから削除されます。


このページはお役に立ちましたか?

サポートは必要ですか?

ご質問や問題、ご不明点はございますか?お気軽にお問い合わせください。

サポートページをご確認ください

あなたのプロジェクトについて教えてください。ご不明な点はありませんか。

プロジェクトを登録していただくことで、ご利用開始のサポートをいたします。

Wwiseからはじめよう