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開発中は、機能の統合や実装を徐々に行うのが一般的で、それが正しく作動するのかを何度もテストします。Unityには、Editモード(開発用)とPlayモード(テスト用)があります。
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Editモード では変更を加えることが可能で、スクリプトを書いたり、Sceneにゲームオブジェクトを追加したりできます。このモードは黒のPlayボタンで表されます。
Editモードでは、ゲームは稼働せず(Editモード専用に作成されたスクリプトを除く)、あなたはここで編集をして、それを永久的に保存できます。
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Playモード では、ゲームを実行します。このモードは、青のPlayボタンアイコンで表されます。これはテスト時に非常に重宝される機能で、テスト用の別のビルドは不要です。ツールバーで Play をクリックするだけで、変更点を試せます。
Playモードでは、すべてのウィンドウが暗い色のスキンになります(カスタムカラーを選んでる場合を除く)。もう一度 Play を押すとEditモードに戻ります。
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Playモード中に実行した変更はすべて、Playモードを終了すると元に戻ります。リスクなしで、機能やメカニズムをランタイムに試せる上、Playモードを終了すればすべてが元に戻るのです。 |
Playをクリックするたびに、Game Viewでゲームが実行されます。デフォルトのレイアウトではGame ViewがSceneビューの後ろに隠れていますが、Playを押せば自動的に表示されます。

PlayとEditの両モードを簡単に行き来できるので、素早く変更点を加えたり新しい機能を実装したりし、Playをクリックし、すぐに設定内容を検証できます。